カメラと星景写真の日々

まだ見ぬ星景写真を求めて

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XSR155とゆく宇久島のバイク島旅と大浜キャンプ場でのテント泊

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1. XSR155とゆく宇久島の島バイク旅

starryheavens.hatenadiary.jp

 

5月に購入しましたYAMAHA XSR 155で五島列島上五島 宇久島にバイク島旅へと行ってきました。

本当は宇久島で宿を取ってのんびりしようと思っていたのですが、海の日含めた7月の3連休だったのでどこも予約で埋まっており、急遽大浜キャンプ場というところでテント泊になりました。ただ、大浜キャンプ場がめちゃくちゃ良かったので、写真と共に紹介したいと思います。

 

2. 宇久島までのフェリー

今回は以下のフェリー便を利用しました。

・フェリーいのり

佐世保10:30発〜宇久島12:55着

バイク含めた運賃は750cc以下で6610円でした。

kyusho.co.jp

車でフェリーに乗った時がありますが、バイクでは今回が初めて

航走中にバイクが倒れないようにしっかりと固定されました。

また、今回のツーリングで利用したシートバックは、ゴールドウインの拡張できるバックになります。

三脚二本にカメラ三台レンズ5本入れてもまだ多少の余裕があり、今回のバイク島旅では大変重宝しました。

ちなみに車やバイクの場合は予約が必要となります。(当日でもいけなくはないですが、空きがない場合があるので予約しておいた方が間違いなく無難です。)

※乗船30分前に乗船手続きが必要となります。

宇久平港からフェリーいのりは2019年に就航した新造船なのでかなり綺麗です。

一番安い2等客室は雑魚寝タイプになります。

ちょっと見えませんが、椅子が置かれてる奥にはカップラーメンの自販機があります。

2時間半以上の船旅でちょうどお昼を迎えるのでお腹が空いたらここで食事を取ることが出来ます。

宇久島までは悪天候でなければ比較的波が穏やかですので、揺れは少ないです。

3. 宇久島 大浜キャンプ場へ

本当はGO PROも持っていっていたのですが、GO PROに指しておいたMicro SDカードがエラーになってしまい、宇久島内の走行動画を撮ることが出来ませんでした…。

ちょっとケチってしまいSanDisk以外の物を買ってしまったのがいけなかったですね…。

ということでフェリー乗り場から大浜キャンプ場まで早速行ってきました。

フェリー乗り場からはバイクで10分弱ぐらいです。

ちなみにフェリー乗り場の近くにスーパーがあるので、そこで買い物してからキャンプ場へ向かうのがベストです。(キャンプ場周辺には何もないので…)

キャンプ場はこんな感じです。ちょっと写真じゃわかりにくいですが、奥の岬にもテントを張ることが出来ます。炊事場は岬ではなく、手前のキャンプ場にしかないので、家族などいる場合は岬ではない方のキャンプ場を使った方がいいかもしれません。

トイレについても大浜キャンプ場と岬にあるキャンプ場両方にあります。ただ、シャワーが夏季限定で冷水シャワーしかなく、200円/3分の費用がかかります。

www.ukujima.com

大浜キャンプ場については宇久島観光協会のブログがわかりやすいです。

今回は風はそんなに強くなかったので岬にテントを設営しました。

この岬のキャンプ場はかなり絶景が広がっています。テント設営してすぐに宇久島内を色々回ろうかと思っていたのですが、そもそも大浜キャンプ場からの景色が

ちなみにこのキャンプ場は予約もいらず、そして無料で利用できます。

XSR155と宇久島の青い海

それとXSR155はやっぱり写真映えしますね。

XSR155のカラーバリエーションはいくつかあって、自分が所有しているのはマッドグレーになります。若干緑っぽく見えるのが、お気に入りのポイントですね。

2021年しか販売されていないので、中古でもちょっと珍しいカラーになります。

奥に見える島は古志岐島という島になります。

しかし、こう見ると沖縄みたいな風景ですよね。青い空、青い海、白い砂浜に緑溢れる岬

正直キャンプ場からの景色では国内でも最高峰の場所ではないでしょうか

4. 宇久島島内観光

4.1 長崎鼻灯台

宇久島長崎鼻灯台まで行ってみました。道中にも撮影スポットがいくつかあったので所々バイクと風景の写真を撮影していました。

しかし、長崎鼻灯台までの道中の景色が最高で本当にGO PROのMicro SDカードのエラーが出たのが悔しいです…。

4.2 城ヶ岳展望所

宇久島内で一番高いところにある城ヶ岳展望所

ここまでの道中の道がかなり急登でエンスト起こしたりするとバイクが転倒する恐れがかなり高いので正直バイクで行くことがオススメしません…。

本当は夜間ここからの星景撮影も考えていたのですが、夜間の道中が危ないと感じ今回はパスしました。

4.3 平家盛公上陸地(火焚崎)

宇久島平家盛公上陸地(火焚崎)は壇ノ浦の合戦に敗れた平清盛の異母弟である平家盛が逃げ落ち、宇久島に上陸した場所とされています。

ここは日の入りのスポットとしても有名で、今回日の入りの夕焼けを撮影しようとしたところ残念ながら曇ってしまいまともな写真が撮れませんでした。

ただ、昼間でも絶景が広がっているので宇久島を訪れた際には訪問すべきところだと思います。

上の写真のように自然の港みたいになっています。ただ、ゴミが湾内に溜まっているのが残念…恐らく風向きが変わればゴミも一緒に流されると思います。

4.4 対馬瀬鼻灯台

続いて訪れた場所は対馬瀬鼻灯台

ここも灯台付近まで草原で覆われており、青空と緑のコントラストが美しいところです。

少し望遠目で圧縮効果を利用して灯台とXSR155を撮影

灯台とバイクの組み合わせっていいですね…。あとこの対馬瀬鼻灯台付近がバイク撮影にはもってこいの場所です。

ちなみに夜間の対馬瀬鼻灯台は天の川とバイクの組み合わせも撮影出来ます。

灯台の明かりで地面が照らされているので、自然な感じで撮影できます。

他の星景写真含めては天体撮影記 第192夜にまとめています。

starryheavens.hatenadiary.jp

 

5. あとがき

宇久島はバイクと一緒に撮影できるスポットがいくつもあるのと絶景が広がっていて離島の中でも最高の場所でした…。

また、今回紹介した大浜キャンプ場も7月の三連休なのに4,5組ぐらいしかキャンパーがおらず、自分がいた岬のところは自分一人だけでした。

お盆の時期はそれなりに混雑するみたいなので、もし訪れるなら7月中がおすすめですね。

ただ、真夏は暑いのでキャンプだと5月とかそこらへんがいいかも?_

 

6. 使用機材

RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM