カメラと星景写真の日々

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かっこかわいいYAMAHA XSR155を購入と乗り心地の感想

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1. まえがき

前回の天体撮影記 第191夜から3ヶ月も更新を怠っていました。

理由としましては身内の不幸で色々な手続きや仕事が忙しくなり、思うように撮影にも出かけられませんでした。

starryheavens.hatenadiary.jp

 

天体撮影についても前回の天体撮影記 第191夜以降は撮影に出れていない状況です。久しぶりに撮影に行きたいのですが、梅雨時期に入ってきており、次の撮影は梅雨明けになりそうな予感です。

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「2022年の星景写真を振り返って」のあとがきの中にバイクの免許を取得して、2023年にバイクを購入しますと記載していましたが、遂にYAMAHA XSR155を購入しました。

今回は天体撮影とは関係ないのですが、YAMAHA XSR155の購入と乗り心地の感想を書いていきたいと思います。

 

2. 海外向け YAMAHA XSR155購入に至った経緯

偶然、XSR155の広告が目に入ってそれで一目惚れしたんですよね。

元々いつかはバイクに乗りたいなーと思っていたのですが、理想の外見の乗りたいバイクが中々なく、ずっと後回しになってきました。

けれどもXSR155の外見を見た瞬間、ピンときてバイクの免許までの取得に至ったんですよね。

ただ、このXSR155はインドネシアやタイで販売されている海外モデルで国内未発売のモデルなんですよ。2022年まではバイク館 SOXで輸入モデルが販売されていましたが、2023年からは発売を中止しています。その理由としては、最新モデルでもABS(アンチロックブレーキシステム)*1が採用されていないためと聞きました。

そのせいで、現在では個人輸入もしくは中古のみでの販売となっています。幸いなことに2019年から2022年までは輸入モデルでもそれなりの数が売れたらしく、色を選ばなければ中古がそれなりの数が出回っています。

が、今回狙っていた色はマッドグレーでこの色が中古でも中々出てこず、免許を取得してからバイクを購入するまでだいぶ時間がかかってしまいました。

 

3. かっこかわいいYAMAHA XSR155の外観と乗り心地

個人的にXSR155はカッコよさ可愛さを兼ね合わせているバイクだと思っています。

ライトなども含めて全体的なバランスが良くてザ・ネイキッドバイクって感じです。

テールランプも丸型なのが、特徴的でこれがかっこよさとは別な可愛さがある部分だと思います。

シートはキャラメル色ですが、レトロな雰囲気が漂っています。XSR155は色によってシートのスティッチの色も合わせていて、マッドグレーだと水色になっています。ちょっと細かい部分ですが、これもXSR155の良さですね。

ただ、XSR155はシート高が810mmもあります、自分の身長は盛って173cmですが、それでも足の裏がベタつくことはなく停止中は若干の爪先立ちになります。

それでも車体重量が134kgと軽いので取り回しは良く、よっぽどのことがなければバイク転倒はないと思います。

免許取立てで急な坂道でのギアの入れミスでエンスト経験しましたが、その際にも転倒まではいきませんでした。

そう言えばクラッチ操作ですが、結構扱い安くて私みたいな初心者でもエンストすることはほぼないです。というもの、XSR155にはVVA機構(可変バルブ制御システム)が搭載されています。これ簡単に説明すると可変バルブにより低回転域、高回転域のトルクがあり、発進時や高速道路とかの伸びが出せる代物なので、非常に乗りやすいです。

乗り心地としては、よくレビューで言われている通りシートが硬いので長時間座っているとお尻が痛くなります。それと振動も結構直に来るので長時間ツーリングの時はかなり体力を使いますね。まあ、本来は長距離ツーリング向けのバイクではないのでここら辺は仕方ないですが…。

ハンドル周りはこんな感じ。

ミラーが見にくいし、安っぽいのでここは直に変えて行こうかと思っているところ。

スマホスタンドとして、Amazonで評価の高かった上記の商品を購入しました。

取り付けも簡単で、4時間ぐらいのツーリングをしましたが、スマホが落ちるということもなく安心して使う事ができました。

右ハンドル側はキルスイッチとセルスイッチが一体化しており、停止する時に間違えてキルスイッチを入れっぱなしにしてしまうこともないです。

左ハンドル側はウインカースイッチとライト、ホーンが付いています。

ホーンとウインカースイッチの押し間違えは少ないのですが、ホーンボタンの位置がやや遠くにあるので緊急時には使いにくい感じです。

4. あとがき

バイクの免許を取得してようやくバイク購入できました。今回購入したのは中古ですが、走行距離が100kmもいかないほぼ新品状態の中古を購入できたので満足しています。

現在は中古で40万ほどですが、新車輸入がなくなったので今後中古の値段も上がっていくのか…。しかもマッドグレーは2023年モデルから色がなくなったのでそれなりに希少なんですよね。なので、大事に乗っていきたいと思います。

とりあえず、XSR155は色々なカスタムを楽しんでいくバイクだと思いますので、またカスタムしたら記事にしていきたいと思います。

 

それでは

 

*1:走行中の車両の制動に著しい支障を及ぼす車輪の回転運動の停止を有効に防止することができる装置