- 1. まえがき
- 2. 角島について
- 3. 角島大橋の夜景と夕焼け
- 4. 角島の夜と星空と天の川を眺めて
- 5. 角島付近の空の暗さについて
- 6. あとがき
- 7. 勝手に撮影地ランキング
- 8. 使用機材
- 9. 離島からの天体撮影関連の記事
1. まえがき
3日間の撮影の最後に訪れたのは、山口県の角島になります。
山口県内での天体撮影は始めてとなります。
角島を訪れるのは4年ぶり?ぐらいで天体撮影じゃなく風景撮影で訪れていました。
その時にここで天体撮影したいなーと思っていたのですが、遂に今回角島で天体撮影することが出来ました。
天気図参考は気象庁|過去の天気図より
朝鮮半島方面から寒冷前線が降りてきているせいで、夜半から明け方にかけて少し雲が多い状況が続きました。それでも、雲の隙間を狙って無事に夏の天の川を撮影することに成功しました。
2. 角島について
山口県下関市の日本海側にある島になります。名前の由来としては2つの岬が牛の角のように突き出しているように見えることから角島と呼ばれたそうです。
また、2000年に1780mもの長さを持つ角島大橋が竣工しています。角島大橋は無料で渡れる橋なのと貝殻が砕け散った砂浜によって作り出される青い海と橋の組み合わせや車のCMでも使われたことから山口県の観光スポットとしても名高いところです。
他にも角島灯台といった第1等灯台などもありますので一日中楽しめる場所だと思います。
3. 角島大橋の夜景と夕焼け
この日は相変わらず風が強かったです。空気も霞がありましたが、夕焼けは綺麗に染まりました。
翌日が平日なので、夜景撮影するほどの観光客は少なかったです。一般の観光客は日が沈むと帰っていきます。が、角島の橋の夜景の美しさを見るなら日没後30分ぐらいまでいた方がいいですね。
車の光跡と角島大橋の夜景
久しぶりに夜景写真を撮りました。
4. 角島の夜と星空と天の川を眺めて
角島大浜キャンプ場内にある礼拝堂ですが、実は角島で撮影された映画「四日間の奇蹟」という映画のロケセットらしいです。
角島大浜キャンプ場の近くにある駐車場から歩いて5分ぐらいのところにあります。
丁度昇ってくる天の川と礼拝堂の組み合わせを撮影することができます。
さそり座と夏の大三角形と礼拝堂
空の暗さについては、壱岐島よりも暗かった印象があります。というものの角島付近には大都市がないので光害が少ないためです。
雲が多いものの雲の合間を狙って撮影していくことが出来ました。
3日間の中ではもっともはっきりと夏の天の川を撮影することが出来ました。
また、この礼拝堂に行かずとも角島大浜キャンプ場の駐車場からでも十分に夏の天の川を撮影できます。
本当は、角島灯台との組み合わせを撮影しようかなと思ったのですが、角島灯台付近の駐車場は全て有料なのと夜間使えそうになかったので今回こちらで撮影しています。
5. 角島付近の空の暗さについて
数値は0.14とかなり暗いです。角島島内からの光害は受けないのですが、角島大橋の街灯の明かりと長門市内からの光害も若干受けます。
日本海側からは漁船の漁火がない限りかなり暗い空となっています。
星空タイムラプスを撮影しました。よろしければご覧ください。また、チャンネル登録の方もよろしくお願いいたします。
6. あとがき
山口県内初の天体撮影 角島の夜と星空と天の川を眺めてをお送りしました。
本当は角島灯台との組み合わせも撮影したかったのですが、時間的に厳しかったです。
ただ、角島は良いところだったのでまた訪れてみようかと思っています。
特に流星群撮影にも向いてそうな雰囲気だったので、今年のペルセウス座流星群とかの撮影地候補にもしています。
それと、山口県内ですが、秋吉台での撮影もしてみたいと思っているのでまた時間ができたら撮影に行きたいと思います。
7. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆☆☆
大きな駐車場がありますが、トイレとかはないです。(夏場になるとトイレが開放されるかも?)
車で1,2分のところにしおかぜの里 角島というところに自動販売機やトイレがあるのでいざという時はそこで色々と済ませることができます。
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8. 使用機材
9. 離島からの天体撮影関連の記事