カメラと星景写真の日々

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ミラーレスカメラ用の三脚をお探しならLeofoto LS-225C+LH-25をめちゃくちゃオススメします!

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アラスカのオーロラ撮影の時にカメラ二台体制で撮影したいなと思い、トラベラー三脚を探していたところ5段カーボン三脚 Leofoto LS-225C+LH-25を見つけて買ってしまいました。元々はGITZOを崇拝するGITZO教の一人でしたが、Leofoto三脚を実際に使ってみたら今後のカーボン三脚はLeofoto教に入信でええんじゃないかと思うほどです。

 

というわけで5段カーボン三脚 Leofoto LS-225C+LH-25何がオススメなのか紹介していきたいと思います!

 

 

1. 何がオススメなの?

5段カーボン三脚 Leofoto LS-225C+LH-25のオススメポイントは下の5つ!

 

オススメポイント!

 カバンの中に収まるコンパクトさ!

 登山や旅行で持ち運べる軽量さ!

 ローアングルでの使いやすさ!

 剛性の強さ!

 三脚のシンプルさと質感のよさ!

 

自分の中ではカバンの中に収まるコンパクトさと軽量なので登山時に負担が減るってのが一番ポイントが高い!

というわけでこの5点について簡単に説明していきたいと思います。

 

LS-225C+LH-25

LS-225C+LH-25

 

 

2 . カバンの中に収まるコンパクトさ!

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実店舗にて最初は旅行用に安い中古のGITZOのカーボン三脚を探していたのですがそこでLeofoto LS-225C+LH-25に出会いました。

実際に手に持ってみたら本当にコンパクトで雲台付きでも上の写真のようにすんなりカバンに入るぐらいの大きさなんですよ。

なので、日常での持ち運びも楽だし、登山のバックに三脚を外付けしないで済むので三脚を傷つけたりする心配も格段に減ります。

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GITZOの4段トラベラーとの比較にはなりますが実際に写真と比べて見るとめちゃくちゃコンパクトなのがわかります。


このコンパクトの理由としては、 センターポールが無いためなんですよ。正確に言うとセンターポールは下の写真のように後付け出来るようになっています。

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なのでアイレベルが足りない時はこのセンターポールを取り付ければ大体は問題ありません。

 

このコンパクトさがあればこれから主流になるフルサイズミラーレスやミラーレスカメラとの組み合わせは間違いなく最強になると思います。

実際にEOS RとこのLeofoto LS-225C+LH25でだいぶ装備を軽くすることが出来てかなり助かっています。

 

三脚の各展開時の長さについて

 収縮時の全長は約45cm

 全伸時の全長は約127cm

 センターポールをつけると約159cm

 最低高さは約5.3cm

 

 

3. 登山や旅行(海外含む)で持ち運べる重量!

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重量は測りで測ってみたら932gほど!

まさかの1kg切っています。しかも自由雲台込みですからね相当軽いですよ。

恐らく購入して実際に持って見ると軽!っておもわず声が出るぐらいです。

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先ほども紹介したGITZOのカーボン三脚だと1200gちょいなので300gもの減量に成功しています。300gの差って結構ありますからね。

 

4. ローアングルでの使いやすさ!

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ローアングルポジションは写真のように2段階調整できます。

センターポールがないので最低5.3cmまでの高さまで下げることができるためローアングラーに取ってはとても使いやすいです。(街中で使うと職質されるかもしれませんが)

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調整はサイドの止め金具によって変えられます。

 

5. Leofoto LS-225C+LH-25の剛性について!

耐荷重については三脚自身が4kgで、雲台が6kgとなっています!

普段星景写真で使用しているEOS 5DMarkⅣとタムロン15-30mm F2.8 VC USDの組み合わせでもしっかり載せられる。

これがフルサイズミラーレスカメラになるとかなりの余裕度がある。

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脚の部分のパイプ径は上から22/19/16/13/10mmとなっていて最小径は10mm!

しかし、材質が10層カーボンなので剛性はしっかりとある。使用してみても特にこれはダメだという感じはしなかった。

 

6. 三脚のシンプルさと質感のよさ!

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実は自分の三脚を選ぶ基準としてはゴテゴテしていないシンプルな三脚ってのがあります。

Manfrottoやベルボンのカーボン三脚もありますが少しごつくて突起物が多いんですよね。なので、これまでGITZOのシンプルさに惚れてGITZOを使ってきたというところもあるんですよ。

しかし、Leofoto LS-225C+LH-25に関しては止め金具以外は目立つ突起物等はなくデザインもシンプルってところに惹かれました。やっぱシンプルさは大正義!

 

また、Leofoto LS-225C+LH-25に関しては中国製ですが、質感もよくGITZOに近い造りや質感があります。そうした部分で持ってみて満足感が得られる三脚とも言えます。

 

7. Leofoto LS-225C+LH-25のここが惜しいところ

惜しいところは2点!

 クイックシューと雲台が小さいところ

 Leofotoブランドのシールが目立つところ

 

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フルサイズミラーレスカメラなら問題ないけど、デジタル一眼レフカメラだとちょっと心もとない。ただ、クイックシューが小さいところについてはコンパクトさと軽量さのため仕方ないと思う。

雲台はアルカスイス互換のため、クイックシューを変えるのが一番ベストな選択かもしれない。

また、望遠レンズだとLeofoto純正のスライドレールを追加購入するのもありだと思う。

 

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 Leofotoブランドのシールと製品名のシールが目立ちすぎるのがちょっと残念…。青じゃなくて黒ベースに白地だと目立たないが青はちょっと明るすぎて目立つので今後変わってほしいなぁって思うところ。

 

8. 値段について

Amazonだと調べた時の価格は3万5千円

LS-225C+LH-25

LS-225C+LH-25

 

楽天だと38000円になります。

若干Amazonの方が安いかな?

日本の正規代理店に関しては、Wide Tradeとなっており、楽天ストアを持っているので正規で買うなら楽天での購入をオススメします。Amazonだと場合によってはセンターポールが無いから安くなってるみたいなことがあるのでそこは詳細を確認しておいた方がいいです。

 

値段としてはカーボン三脚なのでお高め。カメラを始めたばかりだと三脚にこんな料金払えないってなるかもしれませんが、将来ずっと使えることを考えるとカーボン三脚一本買っておいても損はないと思います。ちなみにGITZOの場合はこの値段の3倍しまうからね…。

 

9. まとめ

というわけでLeofoto LS-225C+LH-25について簡単なレビューを行いました。

実際に使ってみて本当に思ったのがフルサイズミラーレスとの相性がバッチリだなと!そして、アラスカのオーロラ撮影の時にも持って行ったのですがカバン中に入るので機内持ち込みでも問題なく、万が一預けに荷物がロストしても三脚は手元にある安心は本当に心に優しいです。

また、GITZOとは若干見た目等劣る部分もありますがそれでも値段を考えるとこれ以上の選択肢はないと思います。他のカーボン三脚も見ていましがコスパなどの観点から言うとLeofoto LS-225C+LH-25は安定しています。

また、5段の三脚だとちょっと心配な方はLeofotoのLS-224C+LH-25あたりも候補の視野に入れておくのがありかと!若干値段は安いので

 

Leofotoの石突をなくした場合の記事↓

 

starryheavens.hatenadiary.jp

 

 

Leofoto LS-224C+LH-25

Leofoto LS-224C+LH-25