カメラと星景写真の日々

まだ見ぬ星景写真を求めて

カメラと星景写真の日々

Leofotoのスライドレール NR140とEOS R専用のLPC-EOSRを購入しました。

【スポンサーリンク】

ボーナス時期といえばIYHerする時期である。今年こそは財布の紐を締めようと考えていたが、楽天のキャンペーンにしてやられた。それに今年の10月には増税されるし今のうちに買っておいた方がいいんじゃないという脳内会議でとりあえずポチった限りである。反省はあまりしていない。

 

さて、前置きはいいとして今回購入したのはLeofotoのスライドレール NR140とEOS R専用のLPC-EOSRになります。

Leofotoに関してはフォトる?さんのブログがレビューの先駆者だと思っている。ここ最近自分を含めて多くの人がLeofotoを使用している気がしてGITZO教徒はなりを潜めている。

www.for-toru.com

 

ライドレール NR140とEOS R専用のLPC-EOSRの購入に至った経緯

starryheavens.hatenadiary.jp

さて、以前にLeofotoのLS-225C+LH-25のレビュー記事を書いたが、この中でLeofotoのクイックシューが小さいことを欠点にあげていた。

f:id:Starryheavens:20190615224211j:plain
f:id:Starryheavens:20190615224245j:plain

普段の天体撮影ではEOS RにSIGMA 14-24mm F2.8をつけているので巨大なSIGMA 14-24mm F2.8ではあまりにも心もとないクイックシューであり時たまバランスを崩してレンズが三脚にぶつかるなどの事態が発生している。
(Canonが早くRF15-35mmF2.8を発売してくれればこのような無理はしなくて済むのに…もう)

これについては以前から多用途スライドレースの購入を考えており今回やっと導入できた。なので実際のところは前から購入が決まっていたのである。(でもキャンペーンにやられちゃった感はある。)

ちなみにEOS R専用のL型ブランケットのLPC-EOSRについては完全に追加で購入してしまった。

 

というわけでLeofotoの多用途スライドレール NR140とEOS R専用のLPC-EOSRについてレビューを行っていきたい。

 

Leofotoの多用途スライドレール NR140のレビュー

Leofotoの多用途スライドレースには三種類の長さがある。その三種類はNR-100,140,200となっておりこれはスライドレールの長さをそれぞれ表している。

今回はスライドレールの中間であるNR-140を購入した。

f:id:Starryheavens:20190615224157j:plain

スライドレールの長さとしては予想していた通り使いやすい。

f:id:Starryheavens:20190615224217j:plain

重さは132.4gでLeofotoのLS-225C+LH-25についてたクイックシューだと重さはほとんどなかったので結構な重量のプラスになる。

f:id:Starryheavens:20190615224224j:plain

実際にLeofotoのLS-225C+LH-25につけてみるとこのような感じになる。アルカスイス互換なのでLeofoto以外のアルカスイス規格であれば間違いなく装着できる。

f:id:Starryheavens:20190615224329j:plain

Leofoto三脚を折りたたむときにはこのような感じになる。ぶっちゃけスライドレールは外してもいいと思うが付けたままでもLeofotoのLS-225C+LH-25はコンパクトで軽量なのであまり気にならない。

 

続いてはEOS R専用のLPC-EOSRについて

 

EOS R専用のLPC-EOSRのレビュー

f:id:Starryheavens:20190615224230j:plain

L型プレートは同じくCanonの5DMarkⅣに既につけておりその便利さにEOS Rにもつけたいと思っていたがそこまで急を要するものではなかった。ただ、折角スライドレールをポチるならEOS R専用のLPC-EOSRもポチっちゃえということで購入しただけなのである。でも、この二つ合わせて2万近くするからね。カードの支払いでお腹が痛くなりそうだ。(Leofotoさん機材レビューするので供給を…)

そんな冗談はさておいて、実際にEOS Rにつけてみたところ何点か気になるところがあった。

f:id:Starryheavens:20190615224250j:plain

まずはリモートタイマーをつける部分にL型プレートが干渉してややリモートタイマーリモコンがつけにくいところである。

f:id:Starryheavens:20190615224257j:plain

また、バリアングルの展開時にも干渉してしまう。

f:id:Starryheavens:20190615224304j:plain

このように角度を変えれば一応L型プレートのところまで展開することが出来るが自由度がなくなる。ちょっと使いづらさを感じてしまった。しかし、縦構図などではL型プレートは重宝するのでまあここら辺は我慢どころかもしれない。

 

スライドレール NR140とLPC-EOSRを合体させてつけてみました。

f:id:Starryheavens:20190615224310j:plain

実際に装着するとLeofotoのLS-225C+LH-25のクイックシューだと不安定だったが、SIGMA 14-24mm F2.8をつけてもかなり安定している!重心位置が変わるので当たり前っちゃ当たり前だがこれなら安心して撮影できる。

f:id:Starryheavens:20190616183233j:plain

また、LeofotoのLS-225C+LH-25は小型な三脚でミラーレスカメラ向きだが、このスライドレールをつければ上の写真のように一眼レフカメラでも安定して撮影できる。まあ、ブレとかを考えるともっと足の太い三脚の方がいいかもしれないが、実際にそこまでブレの影響を感じないし最近は軽さ命ということでLeofotoばっかり使ってしまっている。ということでもう一本欲しくなってきたな()

LS-225C+LH-25

LS-225C+LH-25

 

いやでも以前アラスカのオーロラ撮影に行ったときにLeofotoのLS-225C+LH-25は本当に軽くて重宝したので小型で軽い三脚を探している人は購入をかなりオススメしたい。

f:id:Starryheavens:20190615224315j:plain

ていうか多用途スライドレール付けるだけで何かかっこよさが増すよね。写真の腕のレベルが上がるわけではないけど個人的にはこのシステムはかっこよさにお金を払っている気がする。いやでも実用でも安定感は増すので買って損はないが

f:id:Starryheavens:20190615224323j:plain

縦構図も想像以上に安定している。けどこの安定具合ならEOSRのL型プレートはいらなかった気が…?いややめてこう。

 

ちなみに NR140の重量は132gでLPC-EOSRが82gなので、合計214g増量している。

 登山だとこの重量の増加によってパフォーマンスが変わることはないとは思うが…まあこの分走ってお腹周りの肉を落とすしかない。

 

まとめ

というわけで、LeofotoのスライドレールNR140とEOS R専用のLPC-EOSRのレビューでしたが、今フルサイズミラーレスカメラを購入して旅行用三脚に悩んでいる方はLeofotoのLS-225C+LH-25とスライドレール NR140をまとめて購入しておけば間違いなく長い間使用できると思います。この二つの組み合わせで5万円ですからねお安いお安い(GITZOに比べると安いけど三脚に5万は普通の人は出さない)

LS-225C+LH-25

LS-225C+LH-25

 

楽天カード持っているなら楽天のほうがポイントがついてもうちょい安く購入できる。

 

今後自分もLeofotoの通常の三脚も購入してLeofotoシステムで固めようかと考えている。そのぐらいいい三脚だと感じている。ただ、Leofotoのロゴシールあれは青じゃなく黒にしてほしい。お願い。

 

というわけで最後までご覧いただきありがとうございました。

 

Leofoto関連の記事

starryheavens.hatenadiary.jp
starryheavens.hatenadiary.jp