長崎県の平戸市にある生月島に天の川撮影に訪れて来ました。恐らく、九州に住んでなければ平戸に行く機会なんてなかったのですが一応近場?になりまして平戸の星空撮影スポット探しをしています。
今回は、平戸市にある生月島にある生月大橋と天の川の構図を狙って見ました。
天体撮影記としては簡単なレポートになります。
1. 生月島の生月大橋と天の川
構図的にこの一枚のみになります。(他の構図がここでは思いつかなかったってのもありますが…。)
生月島もそうなんですが、平戸あたりは街明かりがあっても写真を撮れば天の川が写るほどの空の暗さがあります。もちろん光害などで撮影した写真はカラフルになってしまいますが笑
今回は残念ながら水蒸気量が多く、光が拡散している状態なので星空撮影としてはそこまで良くない条件ですが一応想像していた構図を撮影できたので満足。
ちなみにこの写真はこの前紹介したNiSiのハーフNDフィルターND32を使用して撮影しています。
そのおかげで橋の部分の光が抑えられていて一応バランスよく?撮影できています。
NiSi 角型フィルター 150mmシステム ハーフND32 ソフトグラデーション Nano IR GND32 1.5 150x170mm
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お値段は結構しましたがハーフNDフィルターは購入してよかったです。
2. 生月島と生月大橋について
生月島(いきつき)は長崎県の平戸島のさらに奥にある島になります。離島ではありますが車で橋を使って島まで渡ることができます。その橋が生月大橋で1991年に完成。当時は有料でしたが2010年に無料化され現在も無料で渡れます。
トイレは近くにコンビニがあるので
地図:
撮影考場所は舘浦あたりから
3. 生月大橋の空の暗さについて
空の暗さは3.88笑
この値で天の川撮影できたのは、天体撮影記始まって以来初めてじゃ無いか?
離島で海側は暗いので街中とはいえ天の川を充分に見ることができる。ここら辺だと家から出ればすぐに天の川を見られる環境なので天の川を見るために都心部に済んでいて車を何時間か運転しないといけないとかいう話を聞くとバカバカしいと思われるかもしれない。
とはいえ筆者の自宅のベランダ、もしくは部屋からも天の川を目視&撮影ができる環境になのでそう考えると星空撮影してる身としては天国のような環境だ。
4. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆
5. 使用機材
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4
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