天体撮影記 第93夜では生月島の生月大橋と天の川の記事を書きましたが、実際本命で狙っていたのは生月島にある大バエ灯台と天の川の組み合わせでした。
しかし、大バエ灯台で撮影しようとしたら想像以上の灯台の灯りで撮影に失敗…なので今回は天体撮影記 第93夜の番外編第93.5夜でお送りします。
1. 大バエ灯台と天の川

お分かり頂けただろうか…一応天の川は写っているもののあまりにも灯台の明かりが凄まじい。灯質は等明暗白光*1というものらしい。
筆者が灯台参考としては上記Webページを参考にしている。ほぼ日本全国の灯台を巡れているブログで普通に見るだけでも楽しい。星空関連で同じような感じのwebサイトを作りたいと思っているがまだまだ先は遠そうだ。
昼間は絶景の景色が広がっている灯台で天の川撮影に狙えそうかなと思ったがダメだった。立地条件としてはかなりいいのでここで撮影している人がいるかなーって調べたがいなかったのはこのせいだろう。地上部の割合があるのでここではハーフNDフィルターでどうにかなるレベルではない。
こうして昼間ロケハンでいけそうと思っても実際に夜間ダメなパターンは結構ある。特に街灯関連で予想外の明かりを受けているなど
百聞は一見にしかずで実際に夜間見て見ないとわからないことは多い。特にネット上で情報が出ていない新規の撮影地だと特に多い。
ただ、大バエ灯台手前にある駐車場は灯台の灯りの影響を受けないので天の川や星空観測地としてはいいところだと思った。

しかし、平戸の光害や漁船からの光害を受ける。この日は水蒸気量が多いので予想以上の光の拡散があった。しかし、車から降りて見るとそこには満点の星空が広がっているのでオススメスポットしても一応紹介しておきたい。

駐車場は他の車がなければマイカーと天の川の構図も狙える。
2. 大バエ灯台について
初点灯は昭和33年となっている。生月大橋から車でさらに20分ほどかかります。

昼間は穏やかな天気であれば絶景の景色が広がる場所で以外と多くの観光客が来ている。

しかし、荒天の場合だと暴風が吹くようなので晴れた日に訪れるのがベストだ。また、大バエ灯台は夕景撮影地としても有名なので、機会があれば夕景撮影で訪れようと思っている。
トイレ等はないので事前に済ませておくのがベストです。
地図:
3. 生月大橋の空の暗さについて

空の暗さは0.18ととても暗いが灯台に近づいてしまうとかなり明るいので駐車場からの観測がベストだ。
目視でも天の川を見ることができるので空の暗さとしてはかなり暗い方。一方で、平戸市や漁船からの光が結構目につくので撮影となると中々難儀な場所かもしれない。
4. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆☆
5. 使用機材
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*1:一定の光度をもつ光りを一定の間隔で発し、暗間と明間が同じもの。