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どうもstarry heavensです。
年末の大掃除も何とか終わらせてゆったりした気分で今年一年の天体撮影を振り返って行きます。
いやーしかし、今年一年は本当にあっという間に刻が過ぎ去って行く感覚でした。
まだ、去年の方がのんびりしていた記憶があります。
それに会社に入ってからももう3年目ということがちょっと信じられないです。
天体撮影の方も去年、今年の活動で関東圏内の気軽に行ける有名と頃はだいたい回れてきました。(撮影地コレクター的な?)
残るは車では行きにくい場所とか登山して行ける場所とかになってきそうです。
なので、今後は関東近辺から出て東北にも進出したいなと思っています。(交通費やガソリン代とかも凄いことになってきそう。)
そう言えば、今年一年の天体撮影活動としては合計32箇所ぐらい回っていましたのでだいたい月2〜3ぐらいのペース。確実に今年は去年よりもペースアップしていますが、これは今年車を購入したため、撮影回数が増えました。でも、世の中車離れと呼ばれていますがやっぱりあると便利です。ただ、維持費は半端ないですけどね。便利だけど税金とかも重いし、これは車離れしても仕方ないのかなと思いますよ…ほんと
ただ、車があったおかげでこれまで天体撮影で行きたかった所に色々行く事が出来ましたし、購入して本当に良かったと思います。
また、今年はフォトコンとかにも挑戦したりして何度か佳作や受賞を頂くことができ嬉しかったところです。来年も良いのが撮れたらフォトコンに出してみる感じでのんびりやっていこうと思っています。多分フォトコンだけで絞ると撮影自体がつまらなくなってしまうので…。
今年のお気に入り天体写真
続いて今年一年のお気に入り天体写真4 枚を紹介していきたいと思います。
「千畳敷カールに沈むカシオペア座」
まず、初めは2017年新年初っ端に訪れた千畳敷カールからの天体写真になります。
雪山と天体の組み合わせは多分この時が初めてで、とても印象に残っています。
白い雪と岩肌、そして空気の澄んだ冬空に満天の星空で雪山での天体撮影に嵌りそうになりました。
来年は冬山装備を整えて死なない程度に冬山天体撮影にも挑戦しようかと思っています。
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「天神桜と七つ星」
福島県に桜と天体の組み合わせに撮影した時の写真になります。
本当は天の川と桜の組み合わせがメインでしたが、昼間の下見で天神桜がとても美しい佇むずまいで丁度真上に北斗七星が来る様な構図が狙えそうだったので天の川撮影からこっちに切り替えて撮影していました。
構図的には今年一番のお気に入りの写真になります。
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三宅島「天の川を導く光」
三宅島のフォトコンで準グランプリを頂いた写真になります。
本当は三宅島で行われる花火大会と天の川を一緒に撮影するのが、目的でしたが構図的にはこの伊豆岬灯台と天の川としてベンチさらに三宅島の地層の盛りだくさんの組み合わせを取入れたこちらの写真の方が評価されました。
三宅島の空も思っていた以上に暗く、また天体撮影のスポットも他の離島に比べてたくさんありますので個人的にはオススメな場所です。
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「燕岳と北斗七星」
最後は北アルプスで登山からの天体撮影を行った燕岳と星空の写真です。
このときは最初は天候が悪く本当に夜間晴れるのか不安になりながら北アルプスの三大急登をひぃーひぃー良いながら登った記憶があります。
しかし、夜間は快晴になり、素晴らしい雲海と星空、更にペルセウス座流星群を見れたり月による白虹を見たりと本当に運に恵まれた登山と天体撮影でした。
(不運と幸運のバランスの維持のためか車のフロントガラスに飛び石があたり交換費用20万ほどでしたが…)
ともあれ、この時から山岳星景に魅せられました。辛い登山の先に美しい風景が待っていると考えれば辛い登山も難なくこなせる気がします。
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