- 1. まえがき
- 2. 薬師峠キャンプ場について
- 3. 富山県 薬師峠キャンプ場からの星空とテント
- 4. 薬師峠キャンプ場の空の暗さについて
- 5. あとがき
- 6. 勝手に撮影地ランキング
- 7. 使用機材
1. まえがき
9月のシルバーウィークを使って北アルプスの最奥部、薬師岳~雲ノ平〜祖父岳~水晶岳~鷲羽岳~黒部五郎岳の3泊4日テント泊縦走の準備と登山のため9月の更新頻度についてかなり落ちていました。(登山記事については、たくさん写真を撮影したので今後紹介してきたいと思います。)
今回の山行でも、星空をメインとして撮影していこうかと思っていたのですが、夜だけ曇りや登山自体ハードで疲れて夜活動できなく、今回の「薬師峠キャンプ場からの星空とテント」のみしかご紹介できない結果になりました。
枚数はあまり多くないですが、「薬師峠キャンプ場からの星空とテント」を紹介していきたいと思います。
ちなみに今回はEOS R6が届いたので初実戦投入です!
2. 薬師峠キャンプ場について
折立登山口から薬師峠キャンプ場までは、コースタイムとしても5時間ほどかかる位置にありますが、薬師峠キャンプ場は薬師岳、黒部五郎岳や雲ノ平への起点キャンプ場となります。
トイレも綺麗、水場も大量の水があるので、過ごしやすいキャンプ場でしたが、シルバーウィーク中だったのでかなり混んでました。
3. 富山県 薬師峠キャンプ場からの星空とテント
薬師峠キャンプ場で星空を撮るなら、太郎平小屋へと向かう道を少し登ってから撮影したほうがいいと思います。
本当は夏の天の川をもっと綺麗に撮ろうとしたのですが、薄曇りで街明かりも反射していたので、あまり綺麗に撮れなく唇を噛み締めていました。
山は街から離れているので暗い空を想像される方が多いのですが、実際には街明かりの影響を結構受けています。
薬師峠キャンプ場と冬の星座
夏が終わり、秋が深まると深夜の夜に冬の星座である、オリオン座やぎょしゃ座が昇ってきます。
そして、今回初EOS R6を使って(レンズはRF15-35mm F2.8L IS USM)撮影しましたが、EOS Rよりも格段にダイナミックレンジが改善され、またノイズの出方もISO6400でも実際に写真を撮ってみれば違いがわかるほど少ないと感じました。
出てくる画については、個人的には星景写真の名機であるEOS 6Dのような綺麗な画が出てきます。
ただ、新品価格の値段が30万円超えてるのがもったいないなと…初心者が買うには高価すぎるカメラです。
夏の天の川の時期も終わりました。夏の大三角形も深夜には沈んでいきます。
「薬師等キャンプ場とオリオン座」
キャンプ場の方角にちょうどオリオン座が昇ってくるので構図としては作りやすい場所したが、深夜なので点灯しているテントの数は少なく地上部風景はあまり目立たない感じです。
冬のダイヤモンドを撮影しようと思ったのですが、あまりの疲労感と眠気に負けて退却しました。
4. 薬師峠キャンプ場の空の暗さについて
薬師峠キャンプ場あたりの数値は0.07と奥深い山中の中なので数値としては、非常に低い値です。しかしながら、北西の方角は富山の光害を受ける印象がありました。他にも松本、高山の光害もあるので、思ったよりかは空が暗くないでしょう。ただ、光害を受けると言っても山深い山中の中、見える星の数はとてつもなく多いです。
5. あとがき
北アルプスの最奥部、薬師岳~雲ノ平〜祖父岳~水晶岳~鷲羽岳~黒部五郎岳の3泊4日テント泊の合間に撮った天体写真になります。本当は、雲ノ平とかでの天体撮影も考えていたのですが、夜間はあいにくの曇り。個人的には雲ノ平山荘が凄い好みだったので、また次回は天体撮影メインで雲ノ平へと訪れたいと思っています。
一応初の富山県での天体撮影記ですが、天体撮影候補地としては片道5時間近くかかるのであまり参考にはならないですね。
6. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆☆☆
キャンプ場にはトイレや水場があり、登山で使用されるキャンプ場の中ではかなりいい場所です。
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7. 使用機材