1. まえがき
前回の天体撮影記 第219夜で告知したとおり、今回は天体撮影記 第219夜の番外編で梶が森キャンプ場からの天の川をお送りいたします。
梶が森キャンプ場は標高1400mの梶が森の9合目にあるキャンプ場で眺めが最高の場所にあります。
だいたいこうした山頂のキャンプ場は登山しないといけないですが、梶が森キャンプ場は車やバイクでいけます。
キャンプ場は昔が無料みたいだったのですが、維持管理費で大人500円/子供300円となっています。まあ、これでも十分に安いと思いますが…。
利用登録は必須なので、お忘れないように

キャンプサイトは車の乗り入れは禁止されていますが駐車場からそれなりに近いので相当奥の場所に行かない限りは大きな問題ではないと思います。

キャンプ場自体は結構広いですが、駐車場のキャパがあまりないので混雑するGWだと予約が埋まってしまうので、注意が必要です。

サイト自体は中央に水溜まりがありやや水捌けは悪いです。また、山頂付近なので、風が強い日はテントが飛ばされるぐらいの風が吹きます。
ただ、景色は最高ですね…。

キャンプ場から天狗の鼻というところに歩いて5分ぐらいで登れます、ここからの景色も最高ですね。
トイレは綺麗なバイオトイレがあります。匂いとかもなく管理もきっちりとされています。
また、梶が森山荘で550円で日帰り入浴できます。梶が森山荘はキャンプ場から車で1分もかからないところにあります。利用時間は16:00-20:00なので、夕食を食べてからも利用ができます。


天気図参考は気象庁|の天気図より
今回の天気図は前回の天体撮影記 第219夜と同じになります。
2. 高知県 梶が森キャンプ場から満点の星空と天の川

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
梶が森キャンプ場からは東の空から昇ってくる天の川を見ることができます。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
高知市の光害がやや気になりますが、真上を見上げれば満点の星空が広がっています。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
キャンプ場中央に溜まっていた水たまりを使って天の川のリフレクションを狙いました。
梅雨の時期だとこの水たまりがもうちょい大きくなりそうですね。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
GW前日の金曜夜にキャンプ場に宿泊したのですがこの日は私含めて3組しかいませんでした。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
ただ、翌日のGWの土曜は予約がすでに埋まっており、単純にタイミングがよかったからかもしれません。
梶が森キャンプ場までの道のりが結構険しくて車で来るもの一苦労な場所にあります。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
キャンプ場からでもほぼ360°の満点の星空が広がっているので、流星群観測や撮影でも良いところです。

[焦点距離:16mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:20s/ ISO: 6400]
天の川が傾くと梶が森山頂の電波塔と組み合わせることもできます。ただ、こっちの方は高知市の光害の影響を受けてしまいます。
3. 梶が森キャンプ場周辺の空の暗さ

梶が森キャンプ場周辺の空の暗さとしてはSQMだと21.85と天の川を目視で確認できる程の暗い夜空が広がっています。また、標高も高いので空気も澄んでおり、快晴であれば満天の星空を見ることができます。地平線付近だと南側は高知市が近いため光害の影響を大きく受けます。
4. あとがき
前回の天体撮影記 第219夜の番外編で梶が森キャンプ場からの星空の写真をお送りしました。
星景写真では梶が森山頂の電波塔の組み合わせの方が面白いですが、単純な星空観測だとトイレもある梶が森キャンプ場からの方をオススメしたいですね。今回バイクで訪れたのでキャンプ道具よりも機材優先で椅子とかを置いて来てしまったのですが、撮影抜きにして椅子などに座ってゆっくり星空を見るのもたまにはしたいですね。
さて、次の天体撮影記 第220夜では四国内でもかなり訪れにくいところで撮影して来ました。
5. 勝手に撮影地評価
撮影地の環境:☆☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆☆
梶が森キャンプ場はトイレがあるので長時間滞在には最適です。ただ、キャンプ場は予約必須です。
キャンプ場でのんびりキャンプしながら、満天の星空や流星群観測をするのには良いところです。
駐車場についたら車のライト等をすぐに消すようにお願いします。
また、ヘッドライト等は足元のみを照らすような使い方をお願いします。
6. 使用機材




