カメラと星景写真の日々

まだ見ぬ星景写真を求めて

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【天体撮影記 第201夜】 岡山県 霧の海展望の丘 雲海に浮かぶ天の川

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1. まえがき

天体撮影記 第201夜は、当ブログでは初となる岡山県での星景撮影となります。

岡山県は、山地の方に行くとかなり夜空が広がっています。ただ、岡山市などの光害の影響を受けるので、天の川を見るにはそれなりに内陸の方に行かないといけません。

今回の撮影場所は霧の海展望の丘という場所で、雲海に浮かぶ天の川との組み合わせを狙ってきました。

天気図参考は気象庁|過去のより

梅雨前線が大陸からの高気圧によって押し下げられています。ちょうど前線が通りすぎたあとなので、湿度も高く雲海が出やすい状況でした。ただ、雲海は出たもののほとんど霧に覆われており、撮影時間よりも待機時間の方が多かったです。なので、今回も天体撮影記199夜のようにちょっと晴れた瞬間での撮影となってしまいました。

starryheavens.hatenadiary.jp

 

2. 霧の海展望の丘 雲海に浮かぶ天の川

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

現地に到着したのは午後21時過ぎだったが、霧に覆われており星空を望むことが出来なかった。結局撮影を開始できたのは23時過ぎからで、雲がだんだんと下がり雲海になり始めた。

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

霧の海展望の丘という場所は、雲海の撮影スポットとしては有名らしいが、星空の撮影についてはほとんどネット上には出ていない。平日金曜の夜のせいかもしれないが、同業者もいなかった。

空の暗さでは天の川を目視できるほど暗い夜空が広がっており、観測にも悪くはない場所と思う。

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

ただ、雲海を除くと星景写真としては前景が少なく、ちょっと物足りなさを感じてしまった。

上の写真は、霧の海展望の丘の駐車場から撮影した写真ですが、車と雲海と天の川の組み合わせも撮れそうな感じがしました。

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

展望所にはトイレと自販機もあり、長時間過ごすには悪くない場所です。自動販売機の灯りがありますが、ほとんど気にならないレベルでした。

[焦点距離:15mm /絞り値: F2.8 / シャッタースピード:15s/ ISO: 6400]

展望所裏手には、階段があり、そこを登ると更に眺めが良くなります。雲狙っていた雲海と天の川を撮影することが出来たものの、本当は1時すぎに上がってくる月に照らされた雲海と天の川を撮影しようと思ったのですが、結局霧に覆われて撮影することが出来ませんでした。

ちなみに撮影出来たのもわずか30分ほどだったので、一時的に晴れただけでもましだったかもしれません。

 

今回ご紹介できる写真はここまでになります。

3. 霧の海展望の丘周辺の空の暗さ

(Light pollution map)

霧の海展望の丘は光害値としては0なので、かなり暗い夜空が広がっています。

しかし、東側から南側は岡山市の光害の影響をやや受けていました。一方北側の空はかなり暗い夜空となっています。

4. あとがき

天体撮影記 第201夜は初めてとなる岡山県での星景撮影でした。

狙っていた雲海と天の川の構図は撮影出来ましたが、もう一つ月明かりに照らされた雲海と星空は撮影出来ず…。

今後は梅雨時期に入るので撮影自体は梅雨明けまではちょっとお休みになるかもしれません。(梅雨の中休みがあれば撮影には出たいですが…。)

5. 勝手に撮影地ランキング

撮影地の環境:☆☆☆☆

空の暗さ:☆☆☆☆

自動販売機やトイレ等もあるので長時間の観測には向いています。

ただ、道路に近いので注意が必要です。

北側は山になっていて開けてないので、観測にはやや不向き、東から南側は開けているので流星群観測にも向いてそうな感じでした。

星景写真としては前景が少なくやや不向きな場所です。今回みたいな雲海と天の川を狙うならいいかも?

 

 

6. 使用機材