1. まえがき
ブログの読者数が200人を超えていました。読者登録本当にありがとうございます。
カメラと星景写真の日々とありますが、タイトルのカメラ関連部分の話題については以前よりも書かなくなり、天体撮影記の更新がメインとなっています。
機材が一通り揃って書く内容がなくなってしまったのと、最近は撮影とか写真整理やその他休日にやることが多くて比較的気軽に書くことができる天体撮影記中心となっています。
ただ、今月はRF16mm F2.8 STMが届いたりするのでそれのレビューの記事は書くとは思いますのでその時はよろしくお願いいたします。
それと、Twitterとかの更新も以前に比べてだいぶ更新が途絶えていますが、元気ではあります。
今回は、長崎県 大野浜海浜公園というところから宵の明星と天の川が輝く美しい黄昏時ということで写真を紹介していきたいと思います。
前回の天体撮影記 第167夜では和歌山県からでしたが、その次の日には長崎県に戻り夕方からこの大野浜海浜公園から撮影を始めました。
天気図参考は気象庁|過去の天気図より
天体撮影記 第167夜と同じく高気圧に覆われており、前線も中国大陸に停滞する形だったので雲のない快晴の空が広がっていました。ただ、この天気図配置だと高気圧の縁から湿った空気が入りそうな感じなのに快晴だったのはちょっと意外でした。
今年は梅雨時期から晴れる日が少なく5~8月にかけての撮影数が少なかったためにそれを取り返そうと撮影ばっかいっています。
2. 大野浜海浜公園から宵の明星と天の川が輝く美しい黄昏時に
大野浜海浜公園自体は国道202号線から細い道を下ったところにあります。観光スポットとしてはそこまで有名ではないですが、夕焼けスポットとしては素晴らしいところだと思います。
特に、夕焼けをバックに小角力島、大角力島や池島などを撮影することができます。
この天気ならもしかするとグリーンフラッシュを撮影できるかなと思ったのですが、ちょうど五島列島だと思いますがそこに日が沈んでいきました。
日が沈み1時間ほど経過した後に宵の明星付近にさそり座、そして夏の天の川が輝き始めました。天体撮影記 第167夜では少し湿度が高かったせいか空の透明度がよくなかったですが、この日は空の透明度、まあ霞が少なく美しい黄昏空が広がっていました。
それにしても宵の明星は本当に明るいですね。海面にも宵の明星の光の道が出来ています。
夏の天の川の時期が終わり終わりといいつつ、ここ最近は最後の夏の天の川ばっかり撮影しています笑
金星が徐々に沈んでいきます。この写真の右端に見えるのは池島で2020年3月に撮影に訪れていました。
この日は夜も寒くなく天体撮影に最高の環境でした。
3. 大野浜海浜公園付近の空の暗さについて
空の暗さは0.07とかなり暗いです。東から南側にかけては大村市、諫早市、長崎市からの光害の影響を受けますが、南西から北西の空はかなり暗いです。
4. あとがき
天体撮影記第167夜に引き続き天候が良かったので撮影に出てしまいましたがさすがに和歌山県から帰ってすぐの撮影は疲れました。
今年はラニーニャの発生がほぼほぼ確実になり、強い冬型の気圧配置になる可能性が高く日本海側である長崎付近は冬場の晴れる日が少なくなると勝手に予想しています。ということで晴れているうちに撮影に出たいというところはあります。
といいつつも長崎県内での撮影したいところはほぼほぼ終わってしまったので次はどうしようかと悩んでいます。
5. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆☆
トイレは綺麗ではないですがあります。自動販売機等はないので予め購入したものを用意しておくのがベスト。また、西南から北西にかけて開けているものの全方位に渡っては開けていないので流星群観測地としてはやや不利な部分あり。
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6. 使用機材
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