1. まえがき
Canonから超小型・軽量かつ値段の安い撒き餌広角レンズRF16mm F2.8STMが発表されましたね。待ち望んでいたレンズをまさかCanonが出してくれるとは思っていませんでした。
描写については撒き餌レンズなのであまり期待していないですが、そこそこ写ってくれれば間違いなく登山や旅行用で天の川や星空を撮るならもう無敵のレンズだと思います。これだけでRFシステムを組んでいいと思います。
まあ、その記事に関してはまた別途まとめようかと思っております。また、予約開始時に予約しようかと考えています。
そういえば、今回の記事に関係のない話ですが。電車通勤をしなくなったことで情報集めをしなくなった感じです。
なので、星関連の話のアップデートが進んでいなく話題になったら気が付くというパターンが多いです。去年の夏のネオワイズ彗星も話題になって急いで撮影した感じです。
意外と電車通勤の時間って大事だったんだなと思う今日この頃です。
天候も大陸からの高気圧が張り出してきて、秋の空気に覆われていました。
この気圧配置だと晴れが安定することが多いので予定がなければ撮影に出かけています。
天気図参考は気象庁|過去の天気図より
それと台風14号の動きがこの時気になっています。台風が温帯低気圧に変わると前線を伴い、この時期だと秋雨前線が再び活発し、また雨や曇りが続く可能性があるのでなるべく晴れてるうちに撮影したいってのもありました。
2. 白浜海岸からの星空と秋の夜空を
「桟橋と宵の明星」
秋口の夜が早い時間帯は宵の明星(金星)が西の空で輝いています。その明るさは海に光の筋ができるほどの明るさです。
天の川の方も空が暗くなり、徐々に現れ始めました。少し雲量がありますが、撮影には使用がないレベルです。天の川直下の光害は、大島にある大島造船所からの光害だと思われます。佐世保近辺で天の川を撮影するとどうしても大島造船所の光害が入ってきてしまいます。
白浜海岸では、佐世保市の光害の影響を受け夜空は少し明るいものの天の川を目視で見ることができます。
一方で、白浜海岸近辺では船が停泊することが多くその光害の影響を受ける可能性があります。ただ、漁船の漁火みたいな猛烈な光ではないので撮影に大きな影響を受けることはないでしょう。
夏の天の川も日の入りから数時間ぐらいで沈んでいきます。
ここ最近は撮影回数が増えましたが、6~7月間の撮影数が例年に比べて圧倒的に少ないです。
本当は色々撮影計画があったのですが、今年は天気が悪くまた、来年に持ち越しです。
ちょうど満潮の時刻を迎えていましたので天の川のリフレクションを狙えないかなと思っていましたが、ダメでしたね。
3. 白浜海岸付近の空の暗さについて
空の暗さは0.27となっています。佐世保市と大島からの光害を受けますので夜空も物凄い暗いわけではないです。それでも目視で天の川を見れます。
4. あとがき
今年は本当に長く晴れる日が少ないですね。2020年は、お盆休みシーズン1週間ぐらい晴れの日が続いて撮影日和だったのですが、2021年は僅かな晴れの隙を狙って撮影していることが多いです。
5. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆☆
駐車場は無料駐車場あり、トイレもあるので長時間滞在にはオススメのところ。ただ、道中の道が若干狭いのと夜間猪とかも出るので運転には注意が必要。
また、夕焼けスポットでもあるので夕焼けから天の川を見れる8~9月あたりがオススメです。
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6. 長崎県の撮影関連の記事
7. 使用機材
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