1. まえがき
写真整理している時に、2020年10月に撮影した長崎県の雀島と海岸から見える軍艦島と夕焼け・天の川風景の写真が発掘されましたので、ご紹介したいかと思います。
10月なので、天の川がだいぶ傾いているのと少し曇りの状態でそこまで綺麗に撮影出来ていなかったということで恐らく写真の現像まで手を出さずにそのまま忘れてしまったのではないかと思います。ただ、夕焼けの時の雲の焼け具合がこの時はとても綺麗だった記憶があります。
2. 雀島と軍艦島 夕焼けと天の川風景
左にある岩が雀島になります。その雀島の右手に見えるのが軍艦島です。軍艦島は大学生のころ一度ツアーで上陸したことがあります。
ただ、見学できる範囲がそこまで広くないので、炭鉱の古き街並みを見るなら昨年訪れた池島の方が面白いです。
雀島は岳路海水浴場から徒歩5分ぐらいの場所にありますが、雀島のすぐ近くに車を止めれるところがあるのでそこに車を置いて撮影するのがベストです。
ここは星の撮影というよりも夕焼けスポットとしていいところでした。
気温も程よくのんびりとした時間の中で夕焼けを見ていた記憶があります。
薄曇りの向こうに沈む夏の天の川が見えてきました。本当はもう少し西側に来て沈む天の川と軍艦島を一緒に撮影できるかなと思っていましたが、ちょっと予想を外してしまいました。
雀島との組み合わせはできましたが、ちょっと物足りなさが残るのと薄雲が気になります。
軍艦島まで天の川が傾くと一番濃い部分が沈んでしまいます。軍艦島と天の川の組み合わせを狙うとしたら高島、もしくは高島と軍艦島の間にある中の島という所からではないと撮影出来ません。
最後に日が沈む前に海を見ていたのですがあまりの透明度だったので持っていた懐中電灯を照らしてみた所(周りに人がいないのを確認して)綺麗なアクアブルーでした。
4. 雀島と軍艦島 付近の空の暗さについて
数値は0.29と結構暗いのですが、北側の空は長崎県の光害の影響を受けます。また、高島の光害も意外とあるのでそこが気になる所です。
南側から西側は特段街明かりとかがないので沈む天の川を撮影するにはベストなポジションです。
5. あとがき
今回は長崎県にある雀島と軍艦島と夕焼け・天の川の構図を狙いに撮影してきました。
これで長崎県内の撮影スポットは結構回っています。あとは野母崎とかでの撮影が残っていますが、今年中には訪れたいなぁと思っています。
6. 勝手に撮影地ランキング
撮影地の環境:☆☆☆
空の暗さ:☆☆☆
トイレは岳路海水浴場にあります。
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