1. 2021年 新年明けましておめでとうございます。
2021年の初撮りということで友人に誘われて富士本栖湖リゾートの「竜神池」に初日の出×ダイヤモンド富士の撮影に行ってきました。
富士本栖湖リゾートのダイヤモンド富士になる期間は12月3日頃から1月10日頃と期間が長く、丁度1月1日の初日の出とダイヤモンド富士が撮れます。
また、富士本栖湖リゾート内の「竜神池」で撮影すると初日の出×ダイヤモンド富士×逆さダイヤモンド富士の組み合わせも狙えます。
ただ、富士山頂に雲が掛かっていないことや風がないことなどといった好条件が重なった状態ではないと狙えないので毎年必ず撮れるという話ではありません。
が、2021年の新年は、関東地方は晴れ予報だったため、今回訪れてきました。
2. 本栖湖リゾート「竜神池」で初日の出撮影
新年初のダイヤモンド富士なので、かなり場所取りには苦労すると思ったため、深夜2時に本栖湖リゾートに到着するようにしましたが到着した時にはすでに十数台もの車が止まっていました。先に着いた友人に話を聞くと既に12月31日の20時から車が止まっていたそうです。
本栖湖リゾートが開くのは7時開場なのでそれまでは車の中で待機予定でしたが実際には深夜3時30分頃に開場され、敷地内の駐車場に止めることが出来ました。
その後、場所取りで三脚を置きにいったのですが、既に多くの場所が取られていたので、場所取り狙うならやはり深夜の1時ぐらいには到着しておいた方がいいかと思います。
入場料は1000円、駐車料金は1月1日はかからないみたいです。
早朝6時過ぎに起きて撮影準備
「竜神池」が凍らないように散水されていますが、ダイヤモンド富士になる10分ぐらい前に散水が止まります。
その後水面が落ち着きますが、風によっては散水されていない部分で凍ってしまった氷が流れてきて、逆さダイヤモンド富士が撮れない場合もあるみたいです。
水面が落ち着き逆さ富士になりました。水面上の氷も問題なかったです。
富士山にかかっていた雲もなくなり、見事な初日の出とダイヤモンド富士と逆さダイヤモンド富士を撮影することが出来ました。
山頂より、太陽がちょっと右側にずれていますが、完全にど真ん中に来るのは1月5日頃だそうです。
2021年も良い年であるように
3. 今回使用した機材
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary C015 | Canon EFマウント | Full-Size/Large-Format 745547
- 発売日: 2015/03/05
- メディア: エレクトロニクス