引っ越しと荷物の片付けが一通り終わったので週末に天体撮影に出かけようかと考えていたのですが、なかなか快晴に恵まれず撮影できずにいます…。なので、ちょいと気になっていた世界新三大夜景の一つ、長崎県の稲佐山展望台と佐世保にある弓張岳展望台からの夜景を撮影してきました。
長崎県の稲佐山(いなさやま)展望台からの夜景
世界新三大夜景(モナコ、香港)の一つの長崎県 稲佐山展望台は標高333mの稲佐山の山頂に展望台があって長崎県の観光地としても有名で一度は訪れてみたかった場所です。
一応、日本三大夜景の一つでもありますしね。神戸の摩耶山は訪れたことがあるのであとは函館の函館山の夜景を撮影すればコンプリートです。
稲佐山展望台は長崎ロープウェイ(料金は大人往復1230円)を利用するか
か長崎県駅前から無料送迎バスを利用することで訪れることができます。
今回は車で中腹駐車場(土日祝意外なら山頂の駐車場に停められる)に停めて、駐車場から出ている無料送迎バスで山頂まで向かいました。驚きなのが駐車場が無料で送迎バスも無料、さらに展望台も無料ってところですね。だいたいが駐車料金取られたりする中で無料づくしなのはありがたい。(しかし、維持費はどうなってるんだろうか?)
稲佐山展望台に着くと大混雑しているかと思ったが意外と休日でも空いていた。天候が曇りってのもあるかもしれないがそれでも少ないのでのんびりと夜景を楽しむことができた。
展望台最上階からみた夜景だが、まるで空中に浮いているような印象。流石、世界新三大夜景に選ばれるほどの光景。夜景もだけど夕景との組み合わせも綺麗そうだし、雲海が出たら凄い幻想的な風景になりそう。
撮影だと中望遠レンズで夜景の一部を切り取るのが良さそう。
こう見ると長崎県内は平坦部分が本当に少ない。
女神大橋方面
TVの電波塔と長崎県平和公園方面の夜景。電波塔のおらおら感が凄い。
夜景は綺麗だけど撮影となると構図としてはあまり多くないというか自分は思いつかなかった。けど、ここは撮影より夜景を観て楽しむ場所でなぜ一人で撮影しているのかと自分の心に問うけどまあそういうことだ。
お次も夜景
長崎県 佐世保 弓張岳展望台からの夜景
弓張岳展望台は佐世保市にある標高364mの弓張岳の頂上付近にある展望台。
バスか車、もしくはタクシーでアクセスできるけど展望台までの道が狭くレンタカーを傷つける可能性があるのでタクシー利用は一番いいかもしれない。
この展望台も無料で夜景を見ることができる。
稲佐山展望台からの夜景に比べてインパクトは少ないかもしれないが個人的にはこちらの夜景の方が好きだ。
特に佐世保市内を通る西九州自動車道の曲線がいい…。広角よりも望遠レンズで切り取って楽しめる分、稲佐山展望台よりも撮影のしがいがある。
また、米海軍佐世保基地なども俯瞰で撮影できる。左上に写っている海上自衛隊のヘリ空母のひゅうが型「いせ」。全長197mもあるものの弓張岳展望台見るとサイズ感が狂うので最初は気づかなく撮影後に艦番号を調べてみたら確認できた。
弓張岳展望台は夜景だけではなくて昼間は九十九島の風景も見ることができるので佐世保観光の際に訪れる候補の一つとしてもいいと思う。
とまあ、3月の天体撮影は結局三浦半島の撮影のみとなってしまった。
4月で桜星景狙っているが仕事が完全週休2日じゃなくなったのでどこまで撮影に出かけられるかが不安。また、今話題沸騰の子供部屋おじさんから一人暮らしおじさんにクラスアップしたので慣れない一人暮らしの中今後撮影回数が減るかもしれない…と思うけど多分減らないだろうな。結局、撮影がストレス解消の一部というか生活スタイルの一部になってるので疲れていようとも撮影に出そうだ。
と、九州なので登山関連は減るかもしれないけど九州にある日本百名山はある程度登っておきたいなと思っている。(百名山集めはやってないけどなんとなく)
特に鹿児島の開聞岳と大分の九重山は以前から登りたかった山の一つ。もう一つ九州最高峰の宮之浦岳(屋久島)も登りたいけどコースが半端なく長いんだよなぁ。でも挑戦する機会があれば挑戦したいと思う。
それと、五島列島巡る旅も休みの隙をみて訪れたいけどどこまで回れるか…。
それと今回の記事は雑記なので最近読んだ本で面白かったので紹介
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以上