カメラと星景写真の日々

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【登山記】 一泊二日の最短ルート! 新穂高温泉から憧れの山である槍ヶ岳へ登山してきました!

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 目次

 

 

1. 前置き

登山始めていつかは訪れてみたい山の一つだった槍ヶ岳

今回新穂高温泉から槍ヶ岳のルートを選んだ理由としては

・1泊2日の行程で行けるルート

・人がなるべく少ないルート

・距離が短いルート

の3つ当てはまるルートで調べていたら山写さんの記事が見つかりました。

yamasha.net

ちょっと上の記事のルートとしては異なりますが、今回利用したのは

新穂高温泉新穂高平山荘(0:45)▷白出沢(1:10)▷滝谷避難小屋(1:30)▷槍平小屋(1:00)▷千丈沢乗越分岐(2:20)▷千丈沢乗越(0:30)▷槍ヶ岳山荘(1:30)▷槍ヶ岳(0:30)の10時間55分のコースです。

 

本来の純粋なコースだと

新穂高温泉新穂高平山荘(0:45)▷白出沢(1:10)▷滝谷避難小屋(1:30)▷槍平小屋(1:00)▷千丈沢乗越分岐(2:20)▷槍ヶ岳山荘(2:20)▷槍ヶ岳(0:30)の11時間超えコース

 

この新穂高温泉からのルートも途中の槍平小屋に泊まる2泊3日のコースです。

このルートで槍ヶ岳まで登ってみたところ人が少なくて距離も短いので1泊2日で行けるコースに間違いないです。

 

今回通ったルートだと途中で千丈沢乗越に向かっていますが、実はこちらの方が20分も早く槍ヶ岳山荘に辿り着けるのと稜線沿いで風があって涼しいのと景色がいいのでルートとしては優秀です。が、結構急登で途中岩場も多いので危ない面もあります。

しかし、結局飛騨乗越のルートも他の登山者からの落石もあるのでそれなら人が少ない千丈沢乗越ルートの方が安心です。

 

新穂高温泉ルートのデメリットとしては距離が短い分標高差(2000m)もあるのと、途中に沢が何本もあるので雨の日は登山道が遮断されるといった点があります。

 

それでも朝4:30出発でカメラ、三脚担いで休憩挟んで14時前に到着したと考えると初心者向けの上高地から横尾を通ってそこから槍ヶ岳へ向かうルートよりかは遥かにマシだと思ってます。

 

ちなみに上高地ルートだと帰りは上高地への下山の途中にある横尾から上高地のだらだら長い距離を歩くので大変です。

そう考えると距離が短く一気に下れて林道歩きも短い新穂高温泉ルートは本当に優秀なルートだと思います。

 

2. 槍ヶ岳について

槍ヶ岳北アルプス南部にある標高3180mの山で日本で5番目に高い山で北アルプスの他の山々の中では特段目立っていて、別名「日本のマッターホルン」とも言われています。

また、深田久弥の「日本百名山」では下記の様に述べられています。

富士山と槍ヶ岳は、日本の山を代表する2つのタイプである。(中略)一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。(『日本百名山』)

 

登山ルートは

表銀座ルート

裏銀座ルート

•西銀座ダイヤモンドコース

•槍平•飛騨沢ルート

•槍沢ルート

•わさび平ルート

•北鎌尾根ルート

•槍穂高縦走ルート

と多種多様なルートが存在しています。

 

初心者ルートとして有名なのは槍沢ルート、上級者だと槍穂高縦走ルートです。

槍ヶ岳までの縦走で人気のルートは表銀座ルートとなっています。

 

今回利用したのは槍平•飛騨沢ルートでこのルートが最も距離が短く槍ヶ岳行く事が出来ます。

 

3. 新穂高温泉から滝谷避難小屋まで

金曜日の会社終わりに自宅を出発して夜の2時前に新穂高温泉に到着しましたが、すでに新穂高温泉の無料駐車場は深夜2時の段階で満車になってました。

 

もう一つの無料駐車場は登山口まで歩いて30分のところにあったのですが、それなら有料でもいいので登山口に近い新穂高ロープウェイ駐車場に駐車しました。ここは、6時間ごとに500円取られます。(高い)

 

けど、上高地ルートも駐車場代や上高地までのバス代考えるとそこまで値段が変わらないだろうし別にいいかなと思い駐車

あと、やっぱり登山口まで近いと行きはともかく帰りに無駄に歩かなくて済むので足の負担が少ないし精神的な負担も減ります。(登山口過ぎた後も駐車場まで歩くと考えると本当に下山が億劫になる)

 

とりあえず駐車場に車を置いて仮眠を2時間ほど取って朝の4時に出発

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登山口前に登山届け(岐阜、長野では法令で北アルプスは登山届けを提出しないといけない。一応過去罰則も取られた例もある)とトイレを済ましたりしてると何やかんだで登山口に入ったのは4時30分過ぎになります。

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登山口である新穂高ロープウェイの右側にある林道が登山口!

そこから白出沢までは林道歩きになりますがここは丁度いいウォーミングアップになります。

道中に新穂高平小屋や白出沢に水場があるのと危険箇所はほとんどないので綺麗な森の中のハイキングを楽しめます。

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3.1 新穂高平小屋(0:45)

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ここまではコースタイム通りに進めています。

流石に早朝には小屋は空いてないですが下山時には空いていましたので時間の余裕があれば立ち寄って少し休憩を取るのはありだと思います。

3.2 白出沢(1:10)

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林道歩きの終着点で新穂高平小屋から1時間ほどの場所にあります。水場もあって座れる岩が置いてあるのでここでの休憩を取るのもあり。

 

白出沢を渡るとそこから本格的な登山道となって行きますが登りは緩やかで歩きやすく足にも負担はかかりません。

 

滝谷避難小屋までに一本小さな沢がありますが晴れていれば全く水は流れてないので濡れずに渡れます。

 

3.2 滝谷避難小屋と滝谷沢出合い(1:30)

白出沢から1時間ちょい歩くと滝谷避難小屋と滝谷沢出合いへ到着

この時点で3時間半は経過している。これまでの簡単な登山だともう到着まで後少しのタイムだけどまだまだ半分もたどり着いていない。

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ちなみに滝谷避難小屋は心霊現象が起きる避難小屋としても有名な場所です。

www.yamareco.com

声が聞こえたりラップ音がしたりと心霊現象のオンパレード

その理由としては遭難者の一時的な保管場所としても使用、更に昔は遭難死した遺体を前の沢で荼毘したという話も

確かに写真でもわかる通り小屋の雰囲気は暗い感じで立ってる場所とあとコンクリート製ってのが更に雰囲気を醸し出している。

(ただ、ログハウス的な小屋になればそうした話も払拭されるかも?でも、維持とか考えるとコンクリート製じゃないともたないんだろうな…)

 

ちなみに霊感とか全くなくて天気が良かったので何も感じませんでした。

滝谷の沢は雨が降ると一気に増水するそうなので増水してるときに無理に渡らないようにと言われています。(過去も無理矢理渡ろうとして流されている事故例もある)

それと、急な沢なので水が引くのが早いため雨が降ったら滝谷避難小屋で待機するのが一番だと思います。

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今年は雨が少ないせいか水が全然なく簡単に渡れた。

でも事前にネットで調べてた時は倒木の簡単な橋があったがそれは7月前半の豪雨で流されてしまったのかありませんでした。

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4. 滝谷避難小屋から槍平小屋まで

滝谷避難小屋からは滝谷出合の沢を渡って1時間少々で到着します。

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途中の槍平小屋近くの南沢がありますがここは少し川がプール状になっていたので火照った顔とかを洗うのに丁度いい沢でした。

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南沢から歩くと写真のような木道出てきます。この木道が出てくると槍平小屋まではすぐ近くなので頑張りましょう。

 

槍平小屋 (1:00)

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槍ヶ岳まで2泊3日のプランを組んでいる場合はここが一旦の終着点で新穂高温泉からはだいたい4時間ほどで到着します。

 槍平小屋は綺麗な山小屋なので時間があればここで一泊して槍ヶ岳に向かうのがオススメです。そして、空が開けてるので天体撮影や観測にも向いています。

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小屋内には冷えた缶ジュースが300円とかで売っています。

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更にお菓子類やカップヌードル類もあるので一気に槍ヶ岳へ登るとしてもここで休憩するのがいい思います。実際ここからのルートが本番ですからね…。

自分らも1泊2日のプランなのでここでご飯を食べつつ30分ほど休憩しました。

 

5. 槍平小屋から槍ヶ岳山荘まで

槍平小屋から槍ヶ岳山荘迄はコースタイムで4時間以上になります。ここからが本当にきつい…。

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槍平小屋からどんどん登って行きます。危ない箇所は特にありませんが沢を渡る時上から落石がないかを確認しながら渡るのも大事です。

上の写真の一番のピークが多分奥丸山なはず…!

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だんだん高度を上げて行くと、丸山の向こうに笠ヶ岳が見えて来ます。

槍ヶ岳が3180mで笠ヶ岳の標高は2898mよりも低い位置にいるってことは上の写真を撮影した地点での標高は2500mぐらいかな?

f:id:Starryheavens:20180727141002j:plain更に登って行くと森林限界となり、広大な景色が広がって来ます。

左手に見えるのが千丈沢乗越の稜線ルート、あそこの稜線ルートまで行きます。

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更に少し登ると目の前に槍ヶ岳山荘が見えます。小さいですが目の前の灰色の山肌に山荘が写っています。

 

5.1 千丈沢乗越分岐(2:20)

千丈沢乗越分岐の写真を撮るのを忘れていました…いやなんで撮ってなかった…。

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一応この写真の真ん中の部分が千丈沢乗越分岐になります。白い救急箱も置いてあるのでわかりやすいです。

ここから緩やかな登りからの急登で一気に標高を稼ぎます。

 

そして、この後事件が…

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熊だ!!

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人生で初めて熊を見ました…。登っている途中でふと稜線沿いを見ると黒い何かが動いて最初人かなと思いましたがいや人にしてはでか過ぎるし誰かラブラドールレトリバー(黒)でも連れて来てるのかなと思ってその僅か数秒後に熊だと気づく…。

直線距離だと20mほどしか離れていなく、熊スプレーも持っていなかったのと急登で逃げ場がない絶対的絶望感

更にそこまで体長は大きくなかったので小熊っぽい感じがしたのでもしや母熊も近くにいるんじゃないかともう恐怖でした。

とりあえず動かず静かにしてやり過ごす、万が一の場合は近くにあった石とストックで対抗せざる負えない。

 

が、熊の方もこちらに気づいてダッシュで逃げて行きました。にしてもカラマツの中めっちゃ早く逃げる…凄いなあれ襲われたら確かにひとたまりもない

上の写真は画角35mmで撮影してかなりトリミングしていますので少々見辛いかも

 

多分ですが、親離れした熊が餌などを求めてこの標高まで上がって来ているんじゃないかと

にしても槍平小屋までの道のりで出会うならまだしもこんな稜線沿いで出会うとは…森の熊さんではなく稜線の熊さんだよ…

 

見えなくなる所まで熊が逃げて行ったので警戒しつつ千丈沢乗越へ

 

5.2 千丈沢乗越(0:30)

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千丈沢乗越に到着!目の前に見えるのが、飛騨乗越へ続く九十九折り

九十九折りは富士山山頂へと登るルートみたいで距離も長いし、風はないし、落石は恐いので、槍ヶ岳山荘行くなら絶対に千丈沢乗越から向かった方がいいです。

さらに、このときは風が強くなく程よい感じで身体を冷やしてくれたのでめちゃくちゃ気持ちよかったです。

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それとこのルートのオススメが稜線沿いなので風景が綺麗!

上の写真は、赤岳と硫黄岳でここだけ山肌の色が全然違います。

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 夏らしい空に刻む飛行機雲

こういう写真を撮りたかったんだ…。

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千丈乗越から右に続く道は双六岳へと向かうルート。このルートも稜線沿いのルートで気になっている。いつかは行ってみたい。

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途中には幾つもの高山植物があった。高山植物には滅法知識がない…。

調べてみたら多分だがこの高山植物は「チシマギキョウ(千島桔梗)」という花らしい(間違っていたらすみません)

紫色で綺麗な花だ

f:id:Starryheavens:20180727141807j:plain稜線もクライマックスになってきた。ここまで来るとこれまでの疲労が足に来ていて数十メートル進んで休むの繰り返しだった。

それとお昼を過ぎたので雲が出て来てしまった。幸いなことに雨雲にはならなく雨の中での登山にはならなかった。

しかし、この稜線沿いもそうだけどここで落雷とかに合うのは本当に恐いので天気が崩れる前の午前中ちょいすぎには抜けたい所だ。

やはり早く出発することは大事だと思う。

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ぜいぜい言いながらようやく到着…!目の前に見えるのが槍ヶ岳で既に何人かが登っているが梯子の渋滞は出来ていない。

この前の週は三連休だったのでその時は3時間待ちとかにもなるとか笑

 

5.3 槍ヶ岳山荘(1:30)

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槍ヶ岳山荘の前にはベンチなどが用意されている。

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ベンチからは槍ヶ岳を望める。

 

槍ヶ岳山荘について

HP:槍ヶ岳山荘 | 槍ヶ岳山荘グループ

宿泊料金は

1泊2食付だと9800円

1泊3食付だと10800円

1泊夕食付だと8500円

1泊朝食付だと8200円

素泊まりは6800円

テント泊は一名1000円

で、定員は400名だ。

さらに、予約は3名以下だと不要、4名以上から必要になってくる。

 

テント場の幕営数は39張で少ないのでテント泊の方は早めに到着して確保する必要がある。

 

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夕食はハンバーグとご飯とみそ汁でご飯とみそ汁はおかわりが出来たっぽい。

この時はかなり疲れていたので食事は喉を通らなかったが一応完食

 

槍ヶ岳山荘で宿泊手続きをして山鳩という大部屋に行くように案内された。

そこまで混雑していなかったので一人あたり一つの布団で寝れたがお盆の時期とかはこの布団に3人ぐらい寝るんだなと…。

 

寝る場所としては二段式になってるが上段より下段の方が動きやすいので下段になることを祈るしかない

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上の写真は翌朝他の宿泊客が去った後

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山鳩から反対の部屋だが小屋内からの景色も最高だ。

 

会社終わりの金曜夜出発で早朝スタートの寝不足なのと槍ヶ岳までの登山がきつかったので着いた途端に仮眠…。2時間ほど寝ていましてそろそろ日の光線が良くなって来たので槍ヶ岳山荘周辺を散策してきました。

 

5.4 槍ヶ岳山荘周辺散策

 

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大喰岳(3101m)で日本で10番目に高い山だが知名度はそこまで無い。今回は大喰岳に行かなかったが行っておけば良かったと後悔…。

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新穂高温泉まで14.4 kmとなっているが実際の所もっと距離はあると思います。

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槍ヶ岳山荘前のベンチから見る槍ヶ岳

天気も回復していき、夕方近くには美しい青空が広がっていました。

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5.5 槍ヶ岳山荘からの夕焼け

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夕食を食べ終えた後に夕焼け撮影へそこには見事な雲海が…!

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槍ヶ岳山荘近くのテント場

ここまでテントを担ぎあげて来るのは凄い…!正直今回は荷物を少なめにしたのでコースタイム通りに登れたんだと思います。

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槍ヶ岳槍ヶ岳山荘

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だんだんと空が暮れて行き、水平線の色が美しくなっていく

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そして、後ろを振り返ると…

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槍ヶ岳から天使の片羽みたいなのが!しかももの凄い赤く美しく色づいている…。

登山は辛くて危険な事も多いがこうした風景に出会えるのがたまらない!

 

5.6 槍ヶ岳山荘からの天体撮影

この後は天体撮影に入りましたがそれは別途の記事で…!

starryheavens.hatenadiary.jp

一日目は足が流石に疲れていてこの状態で槍ヶ岳に登るのはちょいと恐いので翌朝登って来ました。

 

6. 槍ヶ岳山荘の朝

早朝4:00に起床、もうこの時間から下山の準備や他の山へ向かう準備をしている人ばかりです。

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朝焼けの淡い青色を纏う槍ヶ岳

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太陽は槍ヶ岳の右から登って来ましたが、残念ながら思った以上には焼けませんでした。

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現像でかなり弄っていますが槍ヶ岳と朝日

 

7. いよいよ槍ヶ岳へ…!(往復1時間)

1日目に登っていなかった槍ヶ岳の穂先へ遂に向かいます。

正直2日目の朝の天気が不安でしたが、1日目と同様に快晴となっていました。

更に、朝はほとんどの登山客が下山して行くので槍の穂先はかなり空いています。

なので、渋滞に巻き込まれたくないなら朝に登る方がいいと思います。

それに、天候的に晴れやすいのは朝ですからね。(昼過ぎになると雲が増えて行くため)

 

槍ヶ岳山荘でヘルメット(500円でレンタル可能)を借りていざ憧れの穂先へ

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写真だと一見崖を登る様に見えるが傾斜としてはまだ恐くない

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少し登って後ろを見るとそこには、吸い込まれる様な青空と雲海が広がっていた。

f:id:Starryheavens:20180727145237j:plain右手に見えるのが小さな穂先は「一万尺 小槍の上で アルペン踊りを さあ踊りましょう」の歌詞で出てくる小槍だ。こんな所で踊ったら崖下に落ちてしまう…

 

小槍はクライミングとしても人気で実は登ってる人もいる。若干高所恐怖症の自分は多分一生登らない(登れない)だろう

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まあ、槍ヶ岳の山頂までも結構クライミングに近いけど…。

三点支持さえしっかり出来ていればそこまで難しくないしむしろ楽しい。

でもここを真冬に登る人もいるとか凄いよなぁ

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ある程度登ると槍影が見えた。その奥には笠ヶ岳、更に奥に見えるのは多分だけど石川と岐阜と福井を跨ぐ白山だと思う。

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最後の梯子でここを登れば槍ヶ岳山頂だ

ただ、この梯子が恐い

というか梯子が外れるんじゃないかという妄想に囚われるが、しっかり固定されているので大きな地震さえなければ大丈夫なはず…!

下を見ないように登って行く

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そして、登頂!

腰が引けながら登って来た梯子を撮影したが高度感が凄い

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山頂からの景色は素晴らしいものでした。

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槍ヶ岳山頂にある祠

ここで撮影する人が多く混んでいるが流石に朝だと人はほとんどいなかった。

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穂高方面

左の端に小さく富士山が見える。富士山の手前にあるのは南アルプス

そういえば北アルプスは良く登るが南アルプスには全然行ってない。

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裏銀座方面

 

山頂での風景を堪能した後はいよいよ下山

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下山用梯子からの風景

高度に慣れたのかわかりませんが、登りよりも下山の方が恐怖感は感じなかった。

しかし、下山時の事故は多いため注意は必要だ。

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槍ヶ岳山荘に戻るともうほとんどの人は下山を始めていて昨日の混雑が嘘の様な風景となっていた。

 

荷物を纏めて午前7:30に槍ヶ岳山荘を出発した。

帰りは飛騨乗越経由で下山した。

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帰りの下山で思ったのが下りはまだ楽だがやっぱりこの飛騨乗越のルートの登りはきつそうだなと…。

 

でも、下りでもストックがなければ膝を壊しそうだったので荷物は重くなるがストック二本あった方が良いと思う。

特にT字タイプのは重くなるが登りも下りもかなり楽になるのでオススメだ。

 

7. 槍ヶ岳登山を終えて

槍ヶ岳までの登山は、標高差2000m以上とこれまで登ったどの山よりもあったので今まで一番きつかったです。

ただ、これは1日で槍ヶ岳山荘まで登るというプランのためにキツイだけで2泊3日で小屋に泊まりながら登ればそこまでキツくないと思います。

どちらかと言えば登りよりも下山時の方がきつかった。ずーっと下りなので膝を壊したり足に疲労が溜まり転倒などの可能性もかなり高まります。

 

もう一度登れと言われたらうーん登るのか…でもまた何か登りそうな気がしなくもない笑

 

8. 機材について

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4

 
キヤノン PowerShot G1 X Mark III PSG1X MARKIII

キヤノン PowerShot G1 X Mark III PSG1X MARKIII

 
GITZO 三脚 トラベラー 2型 カーボン 4段 QDボール雲台キット GK2545T-82QD
 

今回のカメラ機材は上の感じだ。メインは広角がほとんどだった。一応望遠レンズも持っていたが一回も使わなかったので置いてくればよかった…。

あと今回はG1XMarkⅢはほとんど使わなくて5DMarkⅣとEF35mm F2 IS USMの組み合わせでほとんど撮影していた。