新月期ということで会社終わりに千葉県へ天体撮影に出掛けてきました。
天気はお昼までは快晴で雲一つなかったのに夜に気圧の谷の影響で徐々に雲が出始めていましたが望みをかけて撮影準備。
夜の21時出発の23時に九十九谷公園へと到着しましたが、雲の隙間から星空がほんのりと見られるぐらいの天気でした。
あとで、下の撮影地スポットに追加で記事を書きますが九十九谷公園は気軽に天体観測してる場所として向いてると思いました。
天体観測として向いている一つとしては空がある程度暗いことです。冬の天の川も肉眼で確認できましたし、写真にもきちんと写りました。
夏になると九十九谷公園から夏の天の川も撮影出来るみたいなので南側はそれなりに暗い空になっています。
それと、駐車場の目の前に芝生やベンチが置かれていて、更にちょっと離れますが綺麗なトイレもあるので長時間の観測には向いている場所です。
視界は北側に木々が生い茂っていますがほぼパノラマ状態になっています。なので、流星群観測に向いている場所でもあります。
あと、都内からだとアクアライン~君津ICから20分程度なのでアクセスもかなりいいです。千葉だと外房の方が空の暗さ的にはオススメですが結構時間かかるんですよね…。
その点この場所は気軽にいけるのでオススメポイントとしては高いです。
ただ、駐車場の後ろにLEDの街灯があってそれがかなり明るいです。南側の撮影には支障はありませんが北側などは厳しいです…。
治安対策のための設置で仕方ない事はわかりますがやはり光を弱めにしてほしいっていうのが本音です。せっかく星が綺麗なのに…
今回の撮影は雲に泣かされたのと到着時間が遅かったのでイメージしていた写真が撮れなかったのでまたリベンジしたいと思います。
そして、夏も天の川を求めこの場所を訪れたいですね。
それでは!
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