カメラと星景写真の日々

まだ見ぬ星景写真を求めて

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【フォトコン】 フォトテクニックデジタル12月号 佳作作品

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9月頃に初めてフォトテクニックデジタルに応募した所、フォトテクニックデジタル12月号の佳作を頂きました。

 

タイトル:「雲の上を超えて」

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重たい機材を担ぎ頭痛に悩まされながらも登った富士山十合目からの天の川と雲海の作品です。今年最も思い出に残る天体写真が選ばれたことを嬉しく思います。

構図的には三分割構図で鳥居を右下に配置、その真上に天の川を配置しました。

実はネットとかで十合目の鳥居の写真を見た時からこの構図自体はイメージしていておりその通り撮れています。構図的には狙っていた写真ですが雲海と天気に恵まれた幸運の一枚でもあると思っています。

 

菊池哲男氏の選評の通り露出的に天の川と雲海の露出加減の調整に苦労しました。元の写真は雲海部分は結構露出オーバーになっています。若干無理な調整で境界部がやや破綻していて厳しいかと思っていました。

もう一点、ソフトフィルターを使っていないVerがあったのですがこちらは星が強調されていなく少し寂しい印象でしたのでソフトフィルター有を選んでいます。

 

今年はこの写真以外にも自分なりに納得出来ている作品が多くいくつかフォトコンテストに挑戦してみようかと思います。