2016年の上半期も早くも終わってしまいました。小学生、中学生の時代は時間がとてつもなく長く感じていましたがこの頃は本当に時間の流れが早いです。
上半期最後の月は梅雨の6月で天体撮影になかなか出かけられずかなり鬱憤が溜まっています。一番最悪なのは天気が曇りでなおかつ蒸し暑いのです。晴れていれば暑いですが風景写真や天体写真撮るには最高なのでほんと早く梅雨空けてほしいです。
梅雨が空ければ遠くに見える入道雲、蚊取り線香の匂い、花火大会、海、山などを満喫出来る夏の日々がやってきます。
ぼくの夏休みを最高にしたい…けどもう社会人だから長い長い夏休みが無いや…。
写真趣味の学生さんは長い休み中お金などは無理してでもいいからたくさんの場所を旅した方がいいです間違いなく。僕もそれなりに旅行などに出かけていたのですが海外などにもっと行った方が良かったかなと後悔しています。
なので、無理してください。以上です。
前置きが長くなりました。
2016年上半期、天体撮影は全部で5回撮影しました。だいたい月1ペースです。
Twitterで上半期の写真4枚を上げましたがこの場所の紹介などを今回して行きたいと思います。
上半期撮影した天体写真集#2016自分が選ぶ今年上半期の4枚 pic.twitter.com/dXZGbBGLaf
— 星空*(Starry heavens) (@MORUGAN8492) 2016年6月2日
千葉県のいすみ鉄道第二五之町踏切
まず、1カ所目は、ここの所注目されている千葉県からの天体撮影です。
千葉県は夜空が明るいと思われがちですが外房方面は天の川が見られるレベルの空の暗さがあります。なので、気軽に行くなら千葉県!と良いたい所ですが外房まで行くのって意外と時間がかかるんですよね…。
天体と踏切と言えばBUMP OF CHICKENの「天体観測」が有名で、午前二時踏切に望遠鏡を持ってきてーという歌詞がありますが僕は一人でカメラを持って撮影していました。しかも真冬ということなので一台インターバル用のカメラを放置していたらレンズが結露してその結露の水滴が凍ったという悲劇に見舞われました。(良い子の皆は冬場にはレンズヒータ巻いておきましょう)
それでもマイナスの気温の中で撮れた写真はかなり気に入っています。
イメージ通りに踏切の上にオリオン座が浮かんでいるのがええです。本当はここに人が立っていれば完璧なんですよね…。
「天体観測」
二枚目もご紹介。前のブログでも公開していましたが、星空の下を走る鉄道のイメージで撮影した写真です。本当に構図をどのようにするか悩みましてこの形に落ち着いた。
山梨県しだれ桜と天体写真
今年は初の桜×天体写真を二回も撮りに行く事が出来ました。昔から撮ってみたい被写体の一つだったので撮影出来たのは非常に嬉しいものでした。
「しだれ桜に寄り添う北斗七星」
しだれ桜と夜空に浮かぶ星の組み合わせは個人的にかなり好きです。
残念なのがうす雲だったということ…。もっと快晴の日にまた撮影に行きたいものです。
長野県 勝間薬師堂のしだれ桜と天の川
山梨県のしだれ桜撮影の翌週に勝間薬師堂のしだれ桜が満開という話を聞いて会社が終わった金曜日に車に乗って出かけました。正直週末の仕事終わりでかなりきつかったですが現地に到着すると快晴の天気で夜空には数えきれないほどの星が輝いていました。
「勝間薬師堂のしだれ桜と天の川」
二種類のそれぞれ淡いピンクと白い色のしだれ桜、月が沈みゆっくりと登ってくる夏の天の川。ここでだいぶお天気運を使ってしまった感じ…。
群馬県 野反湖と天の川
最後の一枚は野反湖より
Twitterのフォロワーさんと同行しました。
ただ、到着したらすぐに雨が降ってきました。誰のせいかはわかりませんが気分は落ち込みましたが、しばらくすると天候が回復しさそり座と濃い夏の天の川が見えてきました。
この日は大気光が凄く写真を撮ると大気光がまるでオーロラみたいに写りました。
「野反湖と天の川」
しかし、晴れたのも束の間すぐに雲が出て来てしまいこの後はまともな天体写真を撮る事が出来ませんでした…。
しかも、この野反湖以来は週末快晴がなく天体撮影出来ていない始末。ほんと梅雨は嫌いだ。
上半期四枚の写真を紹介しましたが千葉県、山梨県、長野県、群馬県と結構色々な所に行ってますね。天体撮影していると行動半径が広がります笑広がりすぎて交通費も馬鹿にならないけど。
下半期も天体撮影計画は予定しています。というか行きたい所がまだまだたくさんありすぎる。あとはお天気運!こればかりはどうしようもなりませんがどうか休みの土日は晴れることを祈りたいです。
ではでは