カメラと星景写真の日々

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【天体撮影記 第53夜】 満月の夜の下、墓守の桜は静かに佇む

前回:

starryheavens.hatenadiary.jp

 

天体撮影記 第53夜になります。

今回は、満月の夜ということで天の川との組み合わせは狙えないので、以前から目をつけていた一本桜の下見兼撮影に訪れて来ました。

前回に続いて今年二回目の桜星景写真になります。

 

今年は桜の開花が早くシーズン的には早く終わってしまいそうですし、満開時期が丁度満月期と被ってしまうので天の川との組み合わせを狙えるチャンスが少ないかもしれません。

 

場所的には天の川との組み合わせが狙える空の暗さはあるはずでしたが、流石に満月の夜なので天の川は全然見えませんし写りませんでした。(残念…)

それと今回は一月の間に二回満月が訪れるブルームーンだったそうですが、最近ブルームーン多すぎる気がしますのでそこまでレアな現象じゃないと思ってしまう今日このごろです。

 

作例写真

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「月下の墓守の桜」

知名度が少ないせいなのかもしく満月の夜だったせいか撮影者は自分以外にもう一人訪れたぐらいです。

上の写真だと丁度明るい星である木星が桜の左上にあります。木星の左下にさそり座がありますので方角的には天の川と一緒に狙える構図です。

ただ、写真だと空が開けている様に見えますが実際は周りに木々が多いために、少し広角寄りの望遠(画角が35mmほど)で天の川を狙うのがいい感じな雰囲気でした。

左下の山稜から昇って来ている星は多分ですが土星と火星になります。WBを青色の方に振っていますがそれでも火星の赤っぽい色が見て取れます。

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「墓守の桜とポラリス

満月の夜というか月明かりがある時は北天の軌跡と桜が一番似合いますね。

ただし、インターバル撮影して比較明合成したんですが、撮影の後半に満月の光のせいでゴーストが出てしまったので失敗作です…。それと北斗七星も一部桜に隠れてしまってるので星景写真としてはどうもイマイチな感じです。

この枝垂れ桜ですが、枝振りとしては下から見上げる感じで撮影した方が綺麗な印象でした。

現像は、昔は桜を明瞭度上げてシャープさを出していましたが最近は、明瞭度を下げてソフトっぽい感じの現像にしています。こちらの方が柔らかい感じが出て好きなんですよね。ただ、今回は若干弄りすぎた感じが否めない…?

 

有名過ぎる桜だとライトやフラッシュばっかでこうしたインターバル撮影が出来ないですが、今回みたいなあまり知られていない桜だと静かに撮影出来るので安心します。

 

おしまい

 

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使用レンズ:14-24mm F1.8 DG HSM Art

星の絶景を撮る (星・月・夜空の撮影術2)

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