カメラと星景写真の日々

まだ見ぬ星景写真を求めて

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【星景写真用レンズ機材】 明るくて広角で安くて軽い星景用レンズとしても使えるIrix 超広角レンズ 15mm f/2.4 Firefly を購入しました。

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どうもStarryheavensです。

 

今回紹介するのは、あまり普段は聞いた事ないようなレンズメーカーですが「Irix 」というスイスのレンズメーカをご紹介していきます。 

レンズメーカーIrix について

スイスのメーカーであるIrix はここ最近出来たレンズメーカになります。レンズの設計はスイスで行われており、実際の製造はあのサムヤン 14mm F2.8のレンズで有名なSamyangで行われているという話です。

2017年時点ではフルサイズ用のレンズでIrix11mm f/4,Irix 15mm f/2.4 の二つの超広角レンズがラインナップされています。

どちらも超広角レンズしかないメーカーで多分一部の層を狙ったレンズのラインナップですね笑 

 

今回はIrix 11mm f/4は持っていないのでIrix 15mm f/2.4をご紹介していきます。

 

Irix 15mm f/2.4について

Irix 15mm f/2.4についてですが、実はこのレンズ二つの種類があります。

一つはIrix 15mm f/2.4 「Blackstone」と、もう一つIrix 15mm f/2.4 「Firefly」になります。ちなみにIrix 11mm f/4も同様のラインナップがなされています。

Irix 15mm f/2.4 「Blackstone」Irix 15mm f/2.4 「Firefly」では何が違うのか…?と思われる方もおりますが、Irix 15mm f/2.4 「Blackstone」高耐久性アルミニウムとマグネシウム合金を採用していて、Irix 15mm f/2.4 「Firefly」は軽量プラスチックの外観となっています。

 

違いについて簡単にまとめました。

○Irix 15mm f/2.4 「Blackstone」

•レンズボディ材料:アルミニウム合金とマグネシウム合金

•フォーカスリング:表面に溝が掘ってある金属製

•マーキング塗料:蛍光塗料

•防塵防滴:あり

•ケース:硬質レンズケース

•重量:685g(Canon製),685g(Nikon製)

•値段:11万前後(Amazonだと)

 

Irix 15mm f/2.4 「Firefly」

•レンズボディ材料:軽量プラスチック

•フォーカスリング:ゴム製

•マーキング塗料:蛍光塗料

•防塵防滴:あり

•ケース:ソフトレンズポーチ

•重量:605g(Canon製),581g(Nikon製)

•値段:7~8万前後(Amazonだと)

※値段は個人輸入するともっと安くなるそうです。

 

ざっと簡単にまとめる違いはこのぐらいです。Irix 15mm f/2.4 「Blackstone」は防塵防滴で金属製さらに星景写真でかなり役に立ちそうな蛍光塗料が施されています。

重量もCanon製だとFireflyよりも80gほどしか変わらないので予算が問題なければIrix 15mm f/2.4 「Blackstone」の方をお勧めします。

自分は実は中古で偶然出ていたのとあくまでタムロン15-30mmF2.8のバックアップ的なレンズとしての運用のためIrix 15mm f/2.4 「Firefly」にしています。

 

個人的にこのレンズの気に入ってる所としては

•大口径レンズでF2.4なのに軽い

•フォーカスロックが出来る。

•フィルターを取り付けられる(フィルター径は95mm)

などなどです。

やっぱり軽いのがいいですね。これは登山の時の広角レンズとしてはかなり使えるかもしれません。

ただ、デメリットとしては、海外メーカーで修理等が面倒。結構壊れやすいという噂もなきにしもあらず。さらにこれは海外メーカーどこにでも言えるのですが片ボケだったりしている場合もある。(サムヤンとかは良くある)

なので、メインとしてではなくあくまでサブ的な運用の方が良いかもしれません。

 

ただ、珍しくペンタックスのKマウントも発売されているので、フルサイズであるK-1とかに使う星景用超広角レンズとしてはオススメできます。

 

外観レビュー

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箱はシンプルなデザインです。海外の箱はデザインセンスがとてもありますね。

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箱の中には[IrIx]と記載されたお菓子が入ってそうなアルミ缶がありました。

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レンズと面白い事にリアキャップが二つも入っていました。これは国内メーカーではなかった気遣いですね。

最初持った時には思わず「軽い」ってつぶやいたほどでした。とまあ、今までタムロン15-30mmF2.8やシグマ14mmF1.8などの1kgレンズを扱っていたら600gは軽く感じますよね。

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フードについてですが、ちゃんとフィルター窓が付いています。これも素晴らしいポイント。PLフィルターとかを使う時にはここのフィルター用窓を空けてPLフィルターを弄ることが出来ます。そして、製造元はやはりMade in koreaになっていますね。

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レンズ前玉ですが15mmF2.4にしては比較的小さな前玉ですね。まあ、同じくコシナの15mmF2.8も同じような感じなので、設計上こうなるんですかね。

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サムヤン14mm F2.8と大きく違うのは電子接点が付いて、電磁絞りになっている所ですね。自分としては電子接点や電磁絞りにすると重くなるし、故障もしやすくなるので絞りリングが付いてた方が好みなんですよね…。

だから、Irix 15mm f/2.4 Fireflyが電磁絞りじゃなくてなおかつ重さも500gあたりだったらもう登山星景用では満点のレンズとなっていたんですが。

ただ、電子接点がないと後々の写真の編集で絞りいくつで撮影したかわからなくなる可能性があるのは今後も絞りリングは無くなっていく方向にはなりそうですね。

 

あと、Irix 15mm f/2.4 Fireflyは後玉にフィルターが取り付けられる用にフォルダーが装備されています。

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更にフォーカスリングもロック機能が付いていたりと星景写真にはありがたい機能のオンパレードです。いや本当にこれまで欲しかったすべてが搭載されている様な魅力的なレンズですね。

 

では続いて作例です。いくら機能満載でも写りが悪ければレンズとしては駄目ですからね…。

 

このレンズが到着したのはふたご座流星群の前だったので流星群撮影の際に実戦投入をすることが出来ました。

 

Irix 15mm f/2.4 Firefly 作例

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ボディはEOS 6Dで撮ってだしでISO4000でF2.4の写真になります。

周辺減光は開放での撮影のため四隅は暗くなっています。解像度は特段良いって訳じゃないですが値段に対してはしっかりと写っている印象でした。

※今回は流星群撮影で開放でずっと撮りっぱなしになっていましたので他の絞り値は試していません…すみません。他の絞り値で撮影した写真を撮りましたら追記で載っけます。

ただ、中心部はきちんとした星像は写るものの周辺部が、開放のときにサジタルコマフレアがやや出ます。しかし、シグマ14mmF1.8みたいに盛大なサジタルコマフレアではないので許容範囲内。ただ、周辺流れがややありますが、昔の広角レンズに比べる全然ましです。

 

まとめ

Irix 15mm f/2.4は個人的には軽いし値段も安いし色々機能が搭載されているのでこれから超広角レンズを買おうと思っている方には薦められるレンズだと思います。特にペンタックスユーザーで純正以外でも問題ない方に対しても!

でも、先ほど述べた通り故障等したら修理対応がめんどいことになりそうなのでそこを考慮しての購入をお勧めします。

 

 

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