カメラと星景写真の日々

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【天体撮影記 第43夜】 長野県 高峰高原からの夜景と星景 クリスマスイブの夜に輝く星空の下で

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前回:

 

starryheavens.hatenadiary.jp

 

どうもstarry heavensです。

今年も去年と変わらず、新月期で天気が良さそうだったのでクリスマスイブ(23日から24日)にかけて天体撮影をしてきました。

去年:

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今回訪れた場所は、長野県にある高峰高原というところです。

高峰高原は春頃に雲海と天の川を撮影できるために今回は撮影地の偵察兼撮影という形で訪れています。

丁度タイヤをスタッドレスタイヤに変えたのでそれのお試しということで向かいましたが雪は積もって無くお試しが出来ませんでした…。

 

1.撮影場所の状況

高峰高原についてのご紹介をしていきます。

高峰高原は長野県小諸市の北部にある標高2000mに位置する高原です。群馬県の県境で浅間連峰の北側に位置しています。標高2000mで路線バスもしくは車で訪れることが出来ます。

峠としては車坂峠という所があります。峠道ですが、道自体は広く整備され走りやすい場所でした。

冬になっても冬期閉鎖等はされなくスタッドレスもしくはタイヤチェーンを付ければ車で行く事が可能です。また、高原には高見に高原ホテルがあってそこからスキーや冬山登山等を楽しめるみたいです。

特に後ほど写真でも紹介しますが、夜景も非常に綺麗で運が良ければ雲海も見る事が出来ます。ちなみにこのホテルでは星空ツアーもやっているそうです。

www.takamine-kougen.co.jp

 

車はホテルの駐車場近くに停めるか途中に開けた避難帯?みたいな場所があるのでそこから撮影します。東側の展望はそこまで良くないですが南側の展望は良いです。

ただ、撮影出来る場所は少ないと感じました。

 

トイレ等は夏場なら屋外トイレがありましたが冬期は閉鎖されていたので注意が必要です。自動販売機もあり、自分が訪れたときは稼動していました。

 

2.撮影地の空の暗さ

空の暗さとしては、天の川は見えますが長野県の小諸市からの光害をもろに受けるので撮影と観測は深夜帯ではないとやや厳しいかなと。

ホテルの光もありますが、これも22時頃まで付いててその後消灯されるような感じでした。

 

3.作例写真

では、作例写真になります。

f:id:Starryheavens:20171224205417j:plain

到着後しばらくすると浅間山方面から冬の大三角形が上がってきました。

ソフトフィルターを使用しているので街明かりがやや強調されてしまっています。

手前の木はホテルからの光で照らされています。

f:id:Starryheavens:20171224205513j:plain

ちょいとホテル側は光がきついのでホテルの光が及ばない方面まで歩いて撮影

木々の隙間からオリオン座やふたご座などを見る事が出来ます。

オリオン座の左上の少し色が変わっているのでは既に超新星爆発が起きているのではないかというペテルギウスになります。和名だと「平家星」とも呼ばれており、岐阜の方言だそうです。これはwikiで記述された内容ですと”ペテルギウスの赤色とリゲルの白色を平家と源氏の旗色になぞらえた表現に由来したと解釈されているそうです。

他にも滋賀県ではペテルギウスを金脇とする方言もあり、基本的には色で区別されているみたいですが世界的にはあまり類を見ないそうです。

ここらへん民俗学的なものも絡んできますのでちょっと気になりますね。

f:id:Starryheavens:20171224205555j:plain

ホテルでの撮影が終えた後少し下って道の避難帯みないなところから撮影しました。

ここの方が手前に木等がなく撮影はしやすかったですが、道のすぐ側なので事故に巻き込まれないように注意が必要です。

上の写真町側の光が少なくなっていますが、実はちょうど街明かりになるところに指をレンズの手前においてその後歩いて程度したら指をのけて露出時間を調整しています。

(要するに減光フィルターみたいな効果)

そのおかげか街明かりと星空のバランスが若干良くなりました。少し地上部のシャドウは気になってしまいますが。

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北側の空で、まだ秋の天の川を望む事が出来ます。流石にこの時期ですと夏の大三角形は早い時間帯に沈んでしまいますが冬至付近だと夜になるのも早いのでまだ見る事は可能です。夏の大三角形と呼ばれるのに冬に見えるのは面白いですよね。

 

作例としてはこのぐらい、あとスノーシューがあったら撮影したい場所がありましたが今回はスノーシュー無かったのでまた別の機会にでも。

 

それでは、クリスマスイブの夜に輝く星空はこの辺で

 

ではでは

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