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夏の三連休天気がよければ山を登っていたはずなのですがなかなか明けない梅雨の天気のせいでお流れになってしまいました。
流石に三連休なのに家にずっといてはモッタイナイのでTwitterでちょっと話題になっていた大将軍八神の御朱印帳とお守りを手に入れに「そうだ、京都に行こう」を実践してきました。
丁度この時期には祇園際の宵山もやっていて、宵山は人生で一度でもいいから経験してみたかったので良い機会でした。
「今回の第一目的の御朱印帳」
大将軍八神社の御朱印帳
大将軍八神社のWEBページの紹介によると「当社は平安京造営の際、陰陽道に依り大内裏(御所)の北西角の天門に星神 「大将軍堂」を建て方位の厄災を解除する社として創建されたという。」と書かれています。
HP:大将軍八神社
大将軍(方位神)は方位の神様で、陰陽道では方位の吉凶を司る八将神の一つだそうです。
では、大将軍と星が一体どんな関係があるのかというと、古来の人は星空から予測可能な天体の運行と人の運命の関係を前もって知る事で災厄を未然に防ぐ予知を行おうとしたのです。これが星回りです。(※星回りは運命を左右する星の巡り合わせという意味)
そのために大将軍八神社のお守りや御朱印帳は星に関係するものが多いのです。
大将軍八神社は最寄りのバス停から徒歩5分ぐらいの住宅街などが立ち並ぶ中にあります。地図がないとなかなか入り口が見つけにくい場所です。
まずは参拝からしました。真ん中にある星の形をしたものが何かが気になります。
ちなみに御朱印帳とは何か?
御朱印帳の起源の一つの説としては、写経(写経:仏教におい経典を書写すること)を納めた際に貰う受付印だそうです。
現在では写経の変わりに小額の金銭で朱印を貰えるようになっています。
京都の神社をいくつか回ってみた所ほぼ全てが300円ほどで朱印を貰えます。
御朱印帳の方の値段は一番安いので1000円、高いのだと2000円ほどのを見かけました。
神社によってかなり値段の差があります。(陰陽師で有名な清明神社だと2000円近くしていました)
大将軍八神社の御朱印帳は1000円と思ったより安い値段でした。
大将軍八神社の御朱印帳
「表側」
「裏側」
最初手にしたときは「おお!やっぱいいデザインだなぁ」と感じました。
青を基調として星が散りばめられています。光の当て方でかなり色の変化が見られるので見ているだけでも満足できます。
裏側は北極星と北斗七星が金色に輝いています。
それにしてもデザインと色合いは本当に好みで1000円でこれが買えるのは本当に安い。
保存用、朱印用と二つ買っておけば良かったと帰りに後悔するぐらい気に入りました。
自分はわり頻繁に旅行に出掛けるのでこの御朱印帳を持って旅先の神社やお寺で御朱印を貰って行きたいと思っています。旅の楽しみが一つ増えました。
そして、お守りも今回買っておきました。北斗七星をあしらったお守りで12支の中から選ぶことが出来ます。こちらもデザインがいいのと星の加護を得たかったので購入。
この写真を見て大将軍八神社の御朱印帳が欲しい!と思った方は是非京都の方に出掛けた際に大将軍八神社に参拝しにいってください。近くに北野天満宮もありますので北野天満宮の観光の際にも寄る事ができます。
実際に御朱印帳に手書きで文字を書いてくれますし、書いてる所を見てるだけでも凄い…と思うぐらいすらすらと書いて行きます。
以上、大将軍八神社の御朱印帳のレポートでした。
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