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カメラと星景写真の日々

星景写真をメインに旅先や離島での写真なども紹介。時たま購入機材の紹介も

【天体写真】 千葉県へ海の向こうに登る天の川を求めて

starryheavens.hatenadiary.jp

 

原岡海岸での撮影を終えた後に千葉県の外房へ向かいました。

目的は、深夜2時以降に登ってくる夏の天の川です。

これまでの夏の天の川撮影最短記録は、3月の初旬だったので2月での夏の天の川撮影は初めてとなります。

天気予報やGPVを見ていた所やや不安な空模様が広がっていましたが現地に到着すると見事な星空が見えていました。

ここ最近星空の観測地&撮影地として有名になっている千葉県は、海側の光害の影響が少なく天の川も見えるレベルです。

ちなみに星空撮影で有名な富士山周辺よりも綺麗に見え時もあります。そのぐらい千葉の空は暗いです。

 

久しぶりの夏の天の川を

現地に着いて少し仮眠を取ってからの撮影でした。

深夜の3時過ぎには見事な夏の天の川が姿を現してくれました。この時期の海沿いでの観測は空気の澄み具合が微妙ですがそれでも天の川の美しい姿を久しぶりに拝むことができてテンションが上がっていました。

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↑「夏の大三角形と夏の天の川」

f:id:Starryheavens:20170301223236j:plain↑「夏の天の川と自撮り」

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曙の空に消え行く天の川

春は夏の天の川が撮影出来る時間はわずかに2時間ほどの短い時間ですがこの時期しか撮影できない横たわる天の川を撮影出来るチャンスでもあります。

特に薄明の空に浮かぶ天の川は儚くて本当に綺麗です。

また、この時期の撮影の醍醐味は星空撮影のあとそのまま朝焼けの撮影に写れるということですね。(だいたい眠くなって帰る事が多いですが笑)

 

これからの時期夏の天の川との組み合わせで撮影したい被写体が多くあるので月明かりのない休みの日は必ず出掛けたいです。

特に桜と夏の天の川は結構候補があるので楽しみです。

そして、夏の天の川の構図は綺麗なんですがありきたりな写真になってしまうので結構難しいですよね…。

 

過去記事

 

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次↓

 

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使用機材

EOS 6D改+EF8-15mm F4LUSM,TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

 

 

 

 

 

 

 

千葉県 房総半島 原岡海岸からの桟橋と夕景

約一ヶ月ぶりの撮影に千葉県へと出掛けてきました。色々あって本当に久しぶりの撮影でした。やっぱ毎週撮影に出てないとストレス溜まりますね撮影中毒ですまずいです。

さて、今回は天体撮影+原岡海岸からの夕景撮影を行いました。

 

原岡海岸は、千葉県房総半島にある海岸で海に伸びる桟橋と富士山を撮影出来る有名スポットになっています。

そのため、実際に到着した頃には10人程度のカメラマンが既に場所取りをしていました。

原岡海岸からの夕景

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この日は雲が多くあまり綺麗に焼けないかなと思いましたが見事な夕暮れ模様になりました。

また、雲が多い中でしたがかろうじて富士山を拝むことが出来ました。

個人的にはノスタルジックを感じる場所でこの風景を眺めてるだけでも幸せな気分になります。

カメラマンが桟橋近くに並んでますが定番の構図であれば桟橋付近から下記写真のように望遠レンズで圧縮効果を使って富士山と桟橋の街灯を撮る構図が一番写真としては映えると思います。(富士山が街灯で隠れているミス写真ですが…)

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狙う時間としては日が沈んで20分ぐらいたったあとのマッジアワだと本当に綺麗な風景が見れる&撮れますので確かにオススメの場所

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広角で撮るとこのような感じ。

そして、星と一緒に撮るならオリオン座が登ってくる秋に行ってみたい場所でした。

 

ちなみに車を止められる場所は、広いので駐車の心配は特にはなさそうでした。

ただ、この場所もかなり有名になってきているので木更津にある海中電柱みたいに立ち入りが制限される状況になってしまうかもしれません。

 

次↓

 

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【天文の緩い雑学】 世界最古の隕石落下目撃記録は日本!?

ブログで何かしらの天文の雑学記事みたいなのを書いてみたいと思っていました。

そこで、今回は第一弾の「世界最古の隕石落下目撃記録は日本」について簡単に書いてみました。(続くかは気分次第…)

元々は、暇な時間にwiki巡回やネットサーフィンをすることが好きなのでその時に見つけた面白い事柄についてまとめて行きたいと思います。

 

世界最古の隕石落下目撃記録 

隕石の名前は「直方隕石(のおがたいんせき)」で、福岡県直方市に落下したと伝えられている隕石になります。

記録としては、ユリウス歴861年5月19日に武徳神社の境内に落下という記録が残っています。その後、隕石は掘り出され桐箱に納められて保存されており、桐箱の蓋に「貞観3年4月7日」に納めると墨書が書いてあったそうです。

確定の経緯としては、福岡県直方市が発行していた「直方むかしばなし」より須賀神社の飛石についての紹介がされており、その昔話をラジオで紹介したところアマチュア天文家の馬込氏が国立科学博物館の村山氏へ連絡し、1981年に世界最古の隕石落下目撃記録であることを確認されました。確認された隕石の重さは472gのL6−コンドライトの石質隕石でした。

 

※コンドライトについて

コンドライトはコンドルールろいう球粒状構造を持つ隕石。

L6−コンドライトのLは鉄が多い順にH、L、LLと分けられており数字は熱変成による度合いを反映している。

元々世界最古の隕石落下目撃記録となっていたのは1492年に落下したエンシスハイム隕石でしたがそれよりも直方隕石の目撃記録は631年も古い記録になります。

エンシスハイム隕石 - Wikipedia

 

ちなみに去年(2016年10月)に須賀神社でこの直方隕石が公開されていたそうです。

(見に行けば良かったと公開…。)

公開は5年に一度の御神幸大祭の時のため、次に公開されるのは2021年になります。

神社の境内には隕石落下の記念碑も立てられています。

その記念碑には

世界最古 直方隕石之碑
平安時代の始め、貞観三年(861年)四月七日の夜、境郷一帯が突然真昼の明かさにも増して光り輝いたかと思うと、本社境内で激しい爆発音がおこりました。
翌日、深くえぐられた土中から黒く焦げた石を掘り出し、天から飛来した石として丁寧に桐箱に納めて保存したということです。」
このような伝承と共に今に伝えられてきたのが須賀神社(岩熊家)の直方隕石であります。
昭和五十六年、国立科学博物館の理化学研究部長・村山定男氏等の鑑定により、それまでの世界記録を六三〇年も上回る「目撃記録を伴う世界最古の隕石」として確認されましたが、このことは、とりも直さず当須賀神社の歴史の古さを物語るものであります。
(直方隕石案内石碑より)

 と書かれています。

 

実は更にこの直方隕石には続きの話があります。

直方隕石の双子の隕石が1992年に落下していた?

双子の隕石のもう一つの名前は「美保関隕石

1992年12月10日島根県八束群美保関町の民家に落下した隕石。

ニュースなどでも時々取り上げられている隕石になります。

ちなみに後ほどの引用元の論文では民家の屋根に落下する事例は世界で40件報告されているそうです。

確かにこれだけ人類が色々な所に住んでいれば確率は高くなりますよね。

ちなみに1991年に落下した「田原隕石」については船の甲板上に落下するという珍しい?隕石落下が起きました。

ただ、隕石の大部分は廃棄されたそうで残っているのは僅かな欠片のみだそうです。

10kgの隕石が落下したということですが船の損傷とかはなかったのか気になりますね。

 (損傷についての情報はなし…)

http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/1993/pdf/19930704.pdf#search=%27「美保関隕石」と「直方隕石」%27:image=http://www.asj.or.jp/geppou/archive_open/1993/pdf/19930704.pdf#search=%27「美保関隕石」と「直方隕石」%27

 

双子の隕石の「美保関隕石」は顕微鏡で組織観察を行ったところ組織が最初に取り上げた「直方隕石」を非常に似ておりというかほぼ同じでした。

恐らく「美保関隕石」と「直方隕石」は同一の母天体より落下したと考えることが出来ます。

それが、1130年の時を経て再び落下してきた。そして日本に落ちて来たと考えると非常に面白いですよね。

 

というわけで第一弾の天文の緩い雑学でした。

ちなみにだいたい2000字程度に読めるぐらいの記事にしています。

 

 

引用元など(詳しく掛かられいるので巡回オススメです)

kissyarita.blog.fc2.com

 

kenbi-denshin.com

 

 

 

 

 

【フォトコン】 フォトテクニックデジタル 2月号 入選

まさかの一月に二誌に掲載されるとは思っていなかったです…。

そんなわけで、フォトテクニックデジタル 2月号に入選致しました。

フォトテクニックデジタルは12月号でも富士山山頂からの天体写真が佳作に入っています。

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今回入選した写真は下記の写真になります。

タイトル:「木々の隙間より星空を見上げて」

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中心にカシオペア座を配置して秋の天の川が木々をなぞる様な構図にしています。

プリントの際は木々にノイズが結構載っていたのでシャドウを弄って調整しました。

個人的に気に入っていた写真ですがちょっと物足りなさがあるかな?次点に入ればいいかな?と思っていたのですがまさかの入選まで行くとは流石に想定外でした。

こうして評価されるのは非常に嬉しいです。

 

今年も良い物が撮れたらまたフォトコン関係に挑戦していきたいと思っています。

 

それでは!

 

 

 

 

 

【写真】 埼玉県 奥秩父の三十槌の氷柱を訪れてみましたがめちゃくちゃ綺麗でした。

Twitterを見ていたら埼玉県で撮影をしている方が奥秩父の三十槌の氷柱の写真を上げていてそう言えばまだ氷柱の撮影に関しては一回もしたことなかったのを思い出して撮影に行ってきました。

 

秩父の三十槌の氷柱とは?

秩父の隠れた観光名所となっている「三十槌の氷柱」

氷柱とは、水が垂れ落ちる際に寒気で氷結し、鍾乳洞にある鍾乳石みたいな状態になることです。

「三十槌の氷柱」は天然物と人工的に崖から水を流し作成した氷柱があります。

駐車場からすぐ降りたところの氷柱は天然でその奥にあるのは人工的なものだそうです。

 

営業時間•アクセス

営業時間

営業期間はだいたい一月の初旬から二月の中旬あたりになっています。

営業時間は8:00から17:00で休日は21:00までライトアップが行われています。

自家用車の場合駐車料金は普通車が500円、バイクで200円なので結構お安いです。

また、隠れた観光名所ですが駐車場も結構な広さがあり、トイレ、カフェなどで食事できるところもあるのでかなり過ごしやすい環境が整備されています。

公式HP:三十槌の氷柱(みそつちのつらら)

アクセス

また、電車やバスで行けなくはないですがかなり面倒なのでツアーとかを予約して訪れた方がいいと思います。

自動車だと国道140号を進んだ先にあります。

以下にグーグルマップを

 

アクセス地図

 

オススメな時間帯

自分は17時半ごろから21時頃まで滞在していたのですが最初の17:30~19:00までは人がかなりいて撮影はしにくい状態でしたが19:00以降になるとだんだんと人数が減って行きゆっくり見る&撮影することが出来ました。

なので、ゆっくり見たい方は19:00以降がオススメかと思います。

あと、普通に氷点下になるので防寒対策はしっかりとしないと長時間はいられないはずです。

 

氷柱写真

それでは今回撮影した氷柱写真をどうぞ!

生で見てもかなり美しかったです。

ライトアップは一色だけではなく色々な色の組み合わせがあるので楽しめます。

ちなみに組み合わせのサイクルはだいたい15分に一回繰り返されている感じでした。

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本当は氷瀑×天体も撮影しようと思ってたのですが21:00以降は駐車場が閉まってしまうのとそれ以降立ち入りも禁止されてしまうのでライトアップの中カメラ内の比較明合成機能を使って撮影していまいした。

その写真が下の写真

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丁度木々の隙間からオリオン座が見えるような構図。

しかし、下の氷柱が露出オーバーになってしまいました。

やはりPhotoshopなどで丁寧にマスク処理するべきなんでしょうかね…。

(めんどくさいのでやってない…)

感想

車でしかなかなか行けない場所ですが訪れて損は無い場所です。

かかる費用も駐車料金だけなので恋人とのデートなどにはオススメな場所だと思います。

 

 

 

 

 

 

【フォトコン】 月刊星ナビ 2月号 掲載

先月の天文ガイド 2月号に続き月刊星ナビの方でも掲載されました。

これで、フォトテックニックデジタル、天文ガイド星ナビの三誌に掲載されました。

ここまで、連続で掲載が続くとは正直思っていませんでした…。

 

starryheavens.hatenadiary.jp

 

掲載誌が発売される前に連絡が来ると思っていて連絡が来なかったので落ちたかな?と思っていた所星ナビは掲載誌に掲載された月末に連絡が来るみたいでした。

 

今回掲載された写真は下記の写真になります。

 

タイトル:「黄昏時の流星」

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おうし座流星群の大火球と天の川、金星、月、夕暮れ空と贅沢な写真です。

本来は、軌跡写真を作るためにインターバル撮影をしていたところに大火球が流れて映り込んだのでかなり運良く撮れた写真だと思っています。

掲載誌では誌面の問題でしょうか?上の写真よりトリミングされて流星の部分がかなり短くなっています。

 

正直運良く撮れた写真ですがこのレベルの火球を撮ることは多分今後ない気がします。

人生の流星運を使い切ってしまったぐらいです…。

 

 

 

 

 

 

【天体写真】 標高2612mから星空を 日本一高いホテル千畳敷へ泊まってきました。

日本一高いホテルは長野県の千畳敷カールにあります。その名は「ホテル千畳敷

標高が2612mと高いためにホテル付近から見える星空は透き通るように美しく見れます。

アクセスに関しても路線バス〜ロープウェイと乗り継ぎますが、基本は乗り物に乗ってるだけで到着してしまいますのでかなり楽です。

今回は撮影した天体写真と共に紹介していきたいと思います。

ホテル千畳敷へのアクセス

○関東からだと新宿から飯田行きの高速バスが出ていて、駒ヶ根ICで下車後、IC近くのロープウェイ直行の路線バス停「女体入口」で乗車するとしらび平駅のロープウェイまで直行で行く事ができます。

○電車だとJR飯田戦の駒ヶ根駅で下車。同じく路線バスが出ているのでそれに乗車します。

○車の場合だと中央自動車道駒ヶ根IC」で降りて「菅の台バスセンター」でバスに乗り換えます。※マイカー規制のため菅の台バスセンターからバスに乗らないとロープウェイのしらび平駅までいけません。

注意点としては最終のロープウェイが冬期だと16時5分なのでそれまでに間に合わないとホテルまで辿り着く方法がありません。

 

ホテル千畳敷オススメプラン

天体観測なら間違いなく12月15日から3月31日までのプランである「ホテル千畳敷冬の星空満喫二泊三日」がオススメします!

www.chuo-alps.com

自分も今回の撮影ではこのプランを使用してホテルに宿泊しました。

料金は大人27660円、子供20950円になりますが途中のロープウェイ代や路線バス代も含まれているのでかなりお安いと思います。

ロープウェイや路線バスは往復だと4000円近くになってしまうので…。

それに、朝、夕と二食付きで、標高2612mにあるホテルのわりにはかなり豪華なメニューでした。

 

ちなみに公式HPで夏の天の川が写ってる写真がありますが、もし夏の天の川を見たい場合は2月下旬から食泊をオススメします。

何故かというと夏の天の川が見られるのは 2月の下旬からでそれも朝早い時間帯になります。夏の天の川は3月末であれば深夜の3時ぐらいから見ることができます。

12,1月はもっぱら冬の星座(オリオン座)などを楽しむのが一番です。

楽しみ方としては昼間に雪のレジャーを楽しんだ後、夜は天体観測のコースで一日中楽しめます。

 

天体観測する時の注意点日付選び

まず、天気に関してですが冬期の千畳敷カールで星空が見られる確率は68.4%と意外と高いです。ただ、予備日も考えて二泊三日で観測するのがいいと思います。

自分も一日目はやや曇り、二日目は快晴でしたので。

千畳敷カールがある駒ヶ根市日本海側ではないので冬場は晴れる事も結構あるみたいです。

また、綺麗な星空を見たい場合ではなるべく新月に近い日を選んでください。

月明かりがあるのとないのとじゃ見られる星空は圧倒的に違います。

見る時間帯は?

ホテルのお風呂が21時まで、それ以降も客室の電気などの光害がありますので23時以降がベストだと思います。

街明かりも23時を超えると徐々に消灯されていき夜空が更に暗くなってきます。

服装などの注意点

冬期に関しては夜間の気温が−20度近くになります。

ホテルにすぐに逃げ込むことができますが、−20度だと外に出た瞬間刺す様な寒さなので防寒対策はかなりしっかりと特に手足、顔を守る装備が必要だと感じました。

あと、撮影の時の注意点ですがマグネシウム合金のカメラだと素手で触ると手がくっつきます。(実際に撮影の準備の際手袋を外して行っていましたが張り付きました笑)

あまりに寒いのでカメラ、レンズ、三脚等も壊れる可能性が否めないのでそこらへんを覚悟する必要も多少あるかもしれません。

ホテル千畳敷からの天体写真

それでは「ホテル千畳敷」から自分が撮影した天体写真を何枚か紹介したいと思います。

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↑ホテル千畳敷から徒歩20秒の所で町側を撮影した写真になります。

時間帯は18時頃なのでまだホテルの光や町灯りで明るい状態です。

鉄塔の左側の明るい部分は恐らく甲府、右側は都内、神奈川からの光害になります。

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↑ホテルの裏手に周り撮影した山側の天体写真。

宝剣だけに秋の天の川が落ちています。

明暗がありますが明るい所は月明かりです。写真を撮るとここまでの明暗差が出てきます。

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↑次はホテルから少し離れた場所からです。

この場所はアイゼンがないと行きにくい場所です。

今回は同じ宿泊されていた方にアイゼンをお借りしまして一緒に撮影していました。

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↑円周魚眼レンズで全方位を撮影。

目立つ冬の星座は山側と逆の方向に固まっていました。

それにしても、撮影途中は本当に寒かった。冬山のてっぺんで天体撮影する方は本当に凄いと思います。自分には体力的、精神的にも恐らく行える自身がありません…。

ホテル千畳敷からの朝焼け写真

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↑二日目の朝焼け。雲があったためそこに朝日が反射し幻想的な風景が広がっています。

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↑三日目の朝焼け。三日目は快晴の朝になりました。

千畳敷カールは元旦にダイヤモンド富士山が見られるみたいです。

今回訪れた時も富士山の真上に太陽が登る構図を撮影できました。f:id:Starryheavens:20170108185844j:plain

↑朝日があたり赤く染まる宝剣岳

このような現象を「モルゲンロート(Morgenrot)」といいます。

語源はドイツ語で夜明け前に高い尾根筋が太陽の光を受けて赤く輝くことです。

ちなみに夕日だと「アーベンロート」。

 

いかがでしたでしょうか?

冬期の木曽駒ケ岳千畳敷カールでとても美しい光景を色々見る事ができました。

冬場は一応オフシーズンということで値段も安いですし休みの間冬山に籠ってみる体験も面白いと思いますし、実際に面白かったです。

ただ、標高2612mだと人によっては高山病になりますので高山病になりやすい人は注意してください。

自分も若干頭痛がしていました。それと少しの運動で息が切れやすくなるのもあります。

 

使用機材

5DmarkⅢ

TAMRON SP 15-30mm F2.8 Di VC USD 

EF8-15mm F4L フィッシュアイ USM 

EF24-105mm F4L IS USM

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